2025/11/07
最近、なぜか私のところに健康法などで話に来る人が増えています。まあこの歳になると、私もいろいろな病気を体験していますし、数年前に前立腺がんの診断を受けたときには、主治医に頼んで治療(骨転移を防ぐための...
2025/11/06
■第6回ブックカフェサロン「SF/ミステリーを語り合う」のご案内
「CWSライブラリー」開設を契機に始まったブックカフェサロンの6回目のご案内です。11月は23日の日曜日に開催します。今回もまた沈黙のサロン「ディオゲネスタイム」を儲けます。昨日、ご案内したとおり、C...
■11月オープンサロンのご案内
11月のオープンサロンは予定通り第2金曜日、11月14日です。
オープンサロンは、テーマも全くなく、参加した人次第で話題も決まりますし、話題もどんどん変わります。話す人も聴く人もいるサロンです。出入り...
2025/11/05
■第1回「川田龍平さんとの政治談議」サロン報告
前参議院議員の川田龍平さんと政治に関して意見を交わす「川田龍平さんとの政治談議」が始まりました。川田さんは前回の選挙で残念ながら落選してしまい、今は生命尊重政策機構代表理事として、捲土重来を期して活...
■緊急サロン「高市政権実現を支持します、か?」報告
日本で初めての女性総理が実現し、高市政権がスタートしました。世論調査では圧倒的な支持率になっていますが、私の周辺ではなぜか「批判」が多いのが気になります。私自身は政策面において、とても不安ですが、支持...
2025/11/04
■困ったことに気が沈んだ2日を過ごしています
最近いささか気に沿わないことが続き、機嫌がよくありません。こんなに天気がいいのにまだ気がすっきりしません。困ったものです。
昨日は、娘に頼んで、新しいスーパーに連れて行ってもらいました。私はいろんなス...
■11月茶色の朝サロンのご案内
予告していた通り、11月の茶色の朝サロンを11月17日に開催します。
「茶色の朝」サロンはちょっと気になる政治話題(生活話題)を話し合おうというサロンです。難しい政策論議ではなく、ちょっと気になる政治...
2025/11/03
■第6期CWSライブラリーにコミックが追加されました
先日のコミック関係のサロンが2回開催されましたが、そこに参加した人たちからCWSライブラリーに数冊のコミックが提供されました。今回は漫画コミック図書の紹介です。入庫待ちのものがありますが、今月中には揃...
■第6回SUN10ROサロン『映画の中の黒澤明 Filming Akira Kurosawa』報告
第6回SUN10ROサロンは、河村監督の『映画の中の黒澤明 Filming Akira Kurosawa』をとり上げました。2024年日本映画ペンクラブ奨励賞受賞作品『Life work of Aki...
■湯島サロン「日々の農生活からの昨今の社会への違和感」のご案内
柏市で農に携わっている杉野光明さんから、農本主義のサロンをやらないかといわれました。https://sugino74en.jimdofree.com/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%...
2025/11/01
■第8回増田サロン「自我と不可分一体のいのちの世界〜AIに魂は宿るか」報告
増田圭一郎さんと一緒に「地湧の思想」を考えていく連続サロンも8回目になりました。今回のテーマは「自我と不可分一体のいのちの世界」ですが、増田さんは副題に「AIに魂は宿るか」とつけました。
サロンは、ま...
2025/10/30
■湯島サロン「オーガニック(有機農食)の社会実装、最新リポート」の案内
農と食の問題に取り組み、本サロンでも何回か話をしてもらっているんでいる吉田太郎さんが、また新著を出しました。『社会実装するオーガニック 世界と日本の地域再生最前線リポート』(築地書館)です。https...
2025/10/29
■湯島サロン「例外状態と日常のあいだ」のご案内
日本構想学会との共催で開催した猪岡さんの「例外状態と日常のあいだ」は、時宜を得たテーマだと思ったのですが、テーマの難しさのせいか、参加者(7人)が意外と少なかったのが残念でした。ただいろいろな論点が見...
■核の怖さをもっとしっかりと見つめたい
岩波ブックレットの『被ばく「封じ込め」の正体』を読みました。まだまだ私たちは、核の恐ろしさをきちんと知らされていないとともに、私自身もなかなか知ろうとしてこなかったことを思い知らされました。
この本は...
2025/10/28
■茶色の朝サロン202510報告
「茶色の朝」サロンを再開しました。「茶色の朝」サロンはちょっと気になる政治話題(生活話題)を話し合おうというサロンです。難しい政策論議ではなく、ちょっと気になる政治の話。自民党びいきも共産党びいきも、...
■戸矢学さんの『飛鳥幻想』(方丈社)、面白かったです
戸矢学さんの『飛鳥幻想』(方丈社)を読みました。これまで気になっていた2つのことが解消しました。
まず中大兄皇子と大海人皇子という名前が気になっていました。兄弟であれば、大・中が反対ではないかとずっと...
2025/10/27
■第42回万葉集サロン「人麿が本当に歌いたかった歌」報告
今回のテーマは「人麿が本当に歌いたかった歌」。宮廷歌人としてではなく、個人としての本心を歌った歌という意味でしょうか。人麿の実像はなかなか見えてきませんが、今回はちょっとそれが垣間見えるかもしれない。...
2025/10/26
■湯島サロン「高山での生活報告その2」のお誘い
岐阜高山での生活も半年を超えた川端修平さんの2回目の「高山での生活報告」サロンを開催します。前回はまだ高山での生活が始まったばかりでの報告でしたが、その後、川端さんの生活ぶりや意識はどう変わっているで...
2025/10/25
■「経済」と「保守」の意味
昨日の高市総理の所信表明演説の報道で、朝日新聞の今朝の見出しは、「経済重視 保守色も鮮明」とあります。先日のサロンでも話題になったのですが、最近の「経済」や「保守」の言葉遣いに大きな違和感を持っていま...
2025/10/21
■『原点 戦争を描く、人間を描く』は面白かったです
先日のブックサロンで、安彦良和さんのコミックを何冊か紹介したのですが、少し古いのですが、2017年に出版された。安彦さんと新聞記者の斉藤光政さんの共作の『原点』が岩波文庫になって出版されたので、しっか...
■第14回あすあびサロンのご案内
第14回あすあびサロンのご案内です。今回はいつもと違い、「手賀沼の魅力」をテーマに、いまいろいろな活動をされている野中真規子さんにお話をお聞きして、話し合うサロンにしました。明日の我孫子を話し合うサロ...
2025/10/20
■湯島サロン「南京に行ってきました」のお誘い
先の国慶節に、鈴木あかりさんが中国の南京へ行き、映画『南京写真館』と映画『731』を観てきました。『731』は前評判通りの駄作、『南京写真館』のほうは完成度が高く良かったそうです。https://ww...
2025/10/19
■第6回SUN10ROサロン『映画の中の黒澤明 Filming Akira Kurosawa』へのお誘い
10月30日開催の第6回SUN10ROサロンは、前回の報告でご案内したとおり、河村監督の『映画の中の黒澤明 Filming Akira Kurosawa』をとり上げます。この作品は、河村さんが制作した...
2025/10/18
■第8回中国現代文学サロン『埋葬』報告
第8回中国現代文学サロンでは、残雪の『埋葬』(近藤直子訳)をとりあげました。残雪は長年、ノーベル文学賞の有力な候補で、今年は最有力候補でした。しかし残雪は中国のカフカと言われるほど、その作品は難解で、...
■湯島サロン「川田龍平さんとの政治談議」のご案内
百姓一揆に呼応して立ち上げた百姓一揆呼応隊の第2回サロンとして、6月に湯島で当時参議院議員の川田龍平さんに「農や食への取り組み」についてお話をしてもらいました。参議院選挙直前にもかかわらず、川田さんは...
2025/10/17
■第8回増田サロン「自我と不可分一体のいのちの世界〜AIに魂は宿るか」のご案内
少し間が空きましたが、増田圭一郎さんと一緒に「地湧の思想」を考えていく連続サロンの第8回です。今回のテーマは、「自我と不可分一体のいのちの世界〜AIに魂は宿るか」。メインタイトル「自我と不可分一体のい...
■次期総理問題は決着したようです
自維連立内閣がほぼ決まったようで、次期総理大臣も高市さんで決まったようです。最近のテレビ報道は比較的よくみていましたが、玉木さんはいささかはしゃぎすぎでした。あそこまではしゃぐとひいてしまう人もいるで...
2025/10/16
■湯島サロン「『伽藍とバザール』デジタル民主主義の源流」報告
『伽藍とバザール』のテキストを読んで、デジタル民主主義の話につなげていこうという竹形さん呼びかけのサロンの参加者は6人でした。たくさんの人に参加してほしかったのですが、『伽藍とバザール』の意味が届かな...
■10月オープンサロン報告
10月のオープンサロンは、湯島サロン発参加者も含め7人の参加でした。予定通り第2金曜日、10月10日です。発参加者もいたので、参加者それ俺から自己紹介と最近の話を話してもらいました。
いつものように...
2025/10/14
■現代を理解するための3冊のお勧め
今日はちょっと遠出をする予定だったのですが、あまり天気が良くなかったので延期しました。そのためまた今日もまた、読書の1日になりました。今日、読んだのは豊下楢彦さんの『「核抑止論」の虚構』(集英社新書)...
■斉藤哲夫総理大臣になったら政治は大きく変わるでしょうね
公明党が自民との連立関係を解消したため、高市自民党総裁が次の総理大臣になるかどうか、少しあやしくなってきました。今も様々な動きが行われているようですが、野党連携による玉木さんの名前が取りざたされていま...
2025/10/13
■“我々はどこから来たのか、どこへ行くのか”
昨夜からダン・ブラウンの『オリジン』を読んでいました。娘が読んでいたので、急に私も読みたくなって、借りたのです。来月また新作が出るのだそうです。ダン・ブラウンの作品は『インフェルノ』までは読んでいたの...
2025/10/10
■第8回中国現代文学サロン『埋葬』のお誘い(再送)
開催日が近づきましたので、改めてのご案内です。今回の中国現代文学サロンで取り上げる『埋葬』は、昨日発表されたノーベル文学賞の最有力候補の一人だった残雪さんの作品です。昨年の受賞者が韓国のハン・ガンさん...
2025/10/07
■緊急サロン「高市政権実現を支持します、か?」のお誘い
石破首相辞任に伴い、自民党総裁選が行われました。自民党の総裁とはいえ、日本の総理大臣になる可能性の高い人を選ぶ選挙なので、部外者である私にも関心の高い選挙でした。結果は高市早苗さんが選ばれました。個人...
■CWSライブラリー利用ルールのご案内
CWSコモンズ村ではサロン参加者の方を中心にいろんな書籍を提供してもらっています。そこでそうした書籍を中心にCWSライブラリーをつくり、みなさんに利用してもらったり、その読書会を企画したりしています。...
■湯島サロン「私のコミック遍歴史」報告
イシモトタネオさん(スタジオDIG 代表取締役)の「私のコミック遍歴史」は、たくさんのコミックや雑誌を持ち込んでの話題満載のサロンでしたが、何しろ内容が多すぎて、本論に入る前に時間切れになってしまった...
2025/10/06
■高市総裁支持のサロンをどなたかやってくれませんか
喪が明けたので、フェイスブックなどでいろんな人の意見を読んでみました。私の友人でも意見は割れています。高市総裁歓迎という人も少なからずいるのには驚きました。みんな家父長制度や軍事大国を支持しているので...
■湯島サロン「情報の歴史 いま何が問題なのか」のご案内
湯島のサロンでは、情報やコミュニケーション、あるいはそのメディアの歴史がよく話題になります。その関係で以前から、一度、そうした「情報の歴史」を俯瞰的に概説してもらえないかという要望が出ていました。
そ...
2025/10/05
■節子への挽歌6531:喪に服します
節子
なんと自民党総裁に高市さんが選ばれました。予想されていたとはいえ、もう力が抜けてしまいました。その結果が分かったのはサロンの途中でした。ユカに決まったらすぐ連絡してほしいと頼んでいたのです。
高...
■今日は一日、喪に服します
高市さんが総裁になりました。行き場のない憤りと底のない不安を感じます。また時間が大幅に戻されそうな不安があります。なにより不安なのは、しっかりと「事実」を確認せずにアジテートする姿勢です。化粧が柔らか...
2025/10/04
■節子への挽歌6530:肥満対策
節子お腹が出てきて、これまではいていたズボン類が苦しくなってきています。ウェスト79サイズはもう全く吐くことができず、82サイズもきちんとはくとそこがくびれたようにへこんだままになるため、Tシャツを着...
■次の総理大臣はだれでしょうか
今日は自民党の総裁選です。誰が総裁になるかで、次の総理大臣が変わってきます。ですから自民党員ではない私にとっても関心があります。しかしこれまでの総裁選の報道や5人の立候補者の討論会は、実に退屈で、私の...
■第42回万葉集サロン「人麿が本当に歌いたかった歌」のご案内
前回に引き続き、今回もまた柿本人麿をとり上げます。しかもタイトルは、「人麿が本当に歌いたかった歌」。升田さんならではのタイトルです。以下、升田さんからの案内です。
柿本人麿については、「宮廷歌人(詞人...
2025/10/03
■第5回SUN10ROサロン『醜聞』報告
第5回SUN10ROサロンは、黒澤監督の『醜聞』をとり上げました。『醜聞』は、1950年公開の作品で、戦後の世相が主役の最後の作品と言われています。
戦前戦中の長い抑圧の反動で、戦後、せきを切ったよう...
■節子への挽歌6529:今日はほぼ一日椅子に座っていました
節子今年の夏の暑さはいささか異常でしたが、その暑さもようやくおさまり、秋が広がっています。節子もよく知っている半田さんからも、今年の暑さは大変だったというメールが来ました。みんな今夏はどこかで変調を来...
■湯島サロン「例外状態と日常のあいだ」のご案内
日本構想学会との共催のサロンの3回目です。今回は、構想学会理事の猪岡さんが、12月の日本構想学会大会で発表する「平常心を構想するの会 ― 例外状態と日常のあいだ」のプレセッションとして、「例外状態と日...
2025/10/02
■節子への挽歌6528:畑でほんの少しですが元気をもらってきました
節子何とか気を引き出して、久しぶりに畑に行きました。もうすごいことになっている。しかし何と先日ばらまいたニンジンが少し芽を出していました。うまく育つといいのですが。
今日、畑に行ったのは、ここで野菜を...
2025/10/01
■節子への挽歌6527:近くの知らなあい人も今日はやってきました
節子今日は遠来からの友もありましたが、近くの人もわが家に訪ねてきてくれたそうです。私は出かけていて不在でしたが、午後、ハケの道沿いにちょっと離れたところに住んでいるOさんという方が突然訪ねてきたのだそ...
■茶色の朝サロンのご案内
しばらく開いていませんでしたが、「茶色の朝」サロンを再開します。「茶色の朝」サロンはちょっと気になる政治話題(生活話題)を話し合おうというサロンです。難しい政策論議ではなく、ちょっと気になる政治の話。...
■節子への挽歌6526:友遠方より来る
節子今日は地元で公私にわたって予定がぎっしりと詰まってしまっている日でした。ところが、たまたま海外から一時帰国している友人が今日しか時間がないというのです。それでなんとか私も1時間半ほど空き時間をつく...
■平和に向けての活動は世界中で展開されています
先日開催の「なんで戦争が起こるのだろう(第2回)」をテーマにしたサロンの報告に関して、メーリングリストで原田さんから、世界議会のサイトの紹介がありましたのでフェイスブックでも紹介させてもらいます。コメ...
■10月オープンサロンのご案内
10月のオープンサロンは予定通り第2金曜日、10月10日です。
オープンサロンは、テーマも全くなく、参加した人次第で話題も決まりますし、話題もどんどん変わります。話す人も聴く人もいるサロンです。出入り...
2025/09/30
■節子への挽歌6525:TOPSのチョコレートケーキ
節子久しぶりにTOPSのチョコレートケーキを食べました。
ボストンの坂口さんが、8月からもう日本でも暮らし始めていて、今回、東京に出てきたのでサロンにやってきてくれたのです。万葉集サロンにとても関心を...
■湯島サロン「なんで戦争が起こるのだろう(第2回)」報告
「なんで戦争が起こるのだろう」を話し合うサロンは、2回目にもかかわらず10人を超す人が集まりました。関心の高さに改めて驚きました。やはりみんな、どこかで不安を感じているのかもしれません。自分の考えを話...
2025/09/29
■節子への挽歌6524:どうも気が出てこない
節子今日から畑を再開しようと思っていましたが、やはり体調がいまひとつです。正確には「身体的」というよりも「気持ち的」にというべきでしょう。ともかく「気が出てこない」。
暑さのせいもありますが、たぶんそ...
■第8回中国現代文学サロン『埋葬』のお誘い
第8回中国現代文学サロンの案内です。今回は残雪さんの『埋葬』(近藤直子訳)(「現代中国文学7号」所収)をとりあげます。いつものように、参加される方は必ず読んでおいてください。
現代中国文学7号はネット...

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