2024/12/04
節子
先日のオープンサロンの時の話です。遅れてきた人のために、コーヒーを淹れようとヤカンでお湯を沸かしていたのですが、話に気を取られているうちにすっかり忘れてしまいました。そのうち、何やら音がするので...
■節子への挽歌6178:楽しさと煩わしさはコインの裏表
節子
今朝はちょっとまた挽歌が書けませんでした。昨夜どうも目が覚めてばかりで明け方眠ってしまい、寝坊したのです。どうもまだリズムが安定しません。すべては夜の睡眠が不安定だからです。
夜中にどうしても眠...
2024/12/03
■節子への挽歌6177:『愛する人を亡くした人へ 悲しみに寄り添う15通の手紙』
節子
一条真也さんから久しぶりに本が送られてきました。PHP文庫の『愛する人を亡くした人へ 悲しみに寄り添う15通の手紙』。2007年に現代書林から出版された本ですが、この本が原案となった映画『君の忘...
2024/12/02
■6176:休日の病院も人が多いです
節子
昨日は朝からどうも心身共に滅入るような1日でしたが、お昼過ぎにユカに電話が入りました。近くに住む兄が、病院に送り迎えしてくれないかという電話でした。
兄は昨夜、救急車で病院に行ったのですが、幸い...
2024/12/01
■湯島サロン「2024年を振り返るサロン」のお誘い
年末恒例の「今年を振り返るサロン」を今年も開催します。
例年と同じく、グラフィックデザイナーの林さんが印象に残った事件や話題を月別に整理し、それと重ねて自分の周辺での事柄を紹介、それにあわせて、参加者...
■節子への挽歌6175:成長が止まっている?
節子
昨日は久しぶりにオープンサロンをやったのですが、久しぶりの人がやってきました。その人も含めれば参加者の内の3人が、30年以上前からの付き合いの人でした。みんな会社を辞めた直後に私と知り合ったので...
2024/11/30
■節子への挽歌6174:湯治場の効用
節子
柿内さんを通して、不老閣の女将から、手書きのビジョンや不老閣で実現したいことの絵が届きました。湯治場で一番の効用は何だったのかを、女将はよく考えています。
温泉は、あくまでも場であり、手段です。...
2024/11/29
■湯島サロン「世界議会 設立構想とその実現について考える」報告
来年3月出版予定の「世界議会 21世紀の統治と民主主義」(原題 A World Parliament: Governance and Democracy in the 21st Century)の翻訳...
■節子への挽歌6173:熟睡できない夜が続いています
節子
また夜中に1時間おきに目が覚めるようになってしまいました。そればかりか目が覚めるとしばらく眠れなくなる。朝もどうもすっきりしません。
昨夜はついに真夜中にお風呂に入りました。入浴している眠くなる...
■第5回増田サロン「宮沢賢治の自然観と藝術論から」のご案内
増田圭一郎さんと一緒に「地湧きの思想」を考えていく連続サロンの第5回は、改めて自然との関係を考えます。入り口は、宮沢賢治の『農民藝術概論』です。
『農民藝術概論』といえば、「世界がぜんたい幸福になら...
■久しぶりの「茶色の朝」サロンの報告
昨日は久しぶりの「茶色の朝」サロンでした。
ちょっと気になることを話し合い、政治についてちょっと考えるサロンです。先の衆議院選挙や兵庫県知事選挙から、アメリカ大統領選挙まで「茶色の朝」サロンにしては大...
2024/11/28
■節子への挽歌6172:にこの持久走大会
節子
にこの持久走大会があるというので、小学校に見に行きました。どうもみんなで1キロくらいを走るようです。散歩がてら出かけたのですが、結構遠いのです。ここを毎日にこは歩いているのはいいことです。
今回...
■湯島サロン「アーユルヴェーダを学びながらインドで考えたこと」のお誘い
今年からインドで、アーユルヴェーダを学んでいる若者がいます。
たまたまいま日本に戻ってきていますが、年末にまたインドに戻ります。先日の「第2回生きる意味を話し合うサロン」に参加してくれた、かわさきけい...
2024/11/27
■湯島サロン「ジタバタ人形と付き合ってみませんか」の案内
細菌学の視点を基軸に、生物と環境の関係を考えるサロンを数年にわたって開催してくれた益田昭吾さんは慈恵医大名誉教授の細菌学者の顔のほかにいくつかの顔をお持ちです。その一つが、廃物を利用した手づくりのおも...
■6171:一日一善に取り組んでみようと思います
節子
昨日、久しぶりに和幸のとんかつを食べに行きました。私にとってはいろんな思い出のあるとんかつですが、20年ほど、多分食べていませんでした。節子と一緒に言った記憶はありませんので、私の節子以前の人生...
2024/11/26
■湯島サロン「第2回生きとし生けるものの生きる意味」報告
テレビ東京開局50周年記念ドラマの「生きとし生けるもの」を観ての「生きる意味を考えるサロン」は、2回目の開催にもかかわらず、10人を超す大勢の参加がありました。普段はテレビのドラマなど見ないという方も...
■節子への挽歌6170:生きているのを忘れる瞬間
節子
冬になると窓から朝焼けや日の出がよく見えます。朝のルーチンを一段落して、ぼんやりと朝が明けていくのを見ていると時を忘れます。時を忘れるというよりも、生きているのを忘れると言った方がいいかもしれま...
■節子への挽歌6169:節子を思い出す手作り料理
節子
昨日はサロンだったのですが、朝、「北海道からホタテが届きましたので、事務所で炊き込みご飯を作ろうと思います。野沢菜も白菜も程好く漬きましたので、それを持って伺いたいのですが」と新倉さんからメール...
2024/11/25
■節子への挽歌6168:不老閣の女将さんからの招待
節子
お灸を勧めてくれた柿内さんから電話がありました。昨日までご夫妻で不老閣に行っていたそうです。そこで不老閣の女将さんと私の話になったそうです。
女将さんから、私のことを話題にした人がもう一人いたと...
2024/11/24
■節子への挽歌6167:お灸の習慣
節子
最近体調が何とか戻ってきたので、生活リズムもまた戻そうと思っています。その出発点を今回、朝の挽歌書きにしたのですが、ほかのルーチン行もいくつかあります。最近、習慣化したのが朝の入浴です。これを思...
■第36回万葉集サロン「額田王の物語世界②」のご案内
万葉集サロンは前回から「初期万葉の時代」に戻り、額田王を取り上げていますが、今回はその2回目です。
前回は、額田王と鏡王女の相聞歌を取り上げましたが、今回はまだどの歌を取り上げるか未定です。額田王とい...
■節子への挽歌6166:生きる意味
昨日、湯島のサロンでドラマ「生きとし生けるもの」を観てのサロンをやりました。実は2回目です。テーマは「生きる意味」。2回目なので参加者もそう多くはないと思っていましたが、なんと10人を超す大賑わいでし...
2024/11/23
■第5回あすあびサロンへのお誘い
我孫子をどんなまちにしたいかを、我孫子住民が中心になって、自由に話し合う「我孫子の明日を話し合う」サロン(“あすあびサロン”)の第5回のご案内です。仲間もだいぶ増えてきました。
前回は、参加者各人が「...
■節子への挽歌6165:オオカミ少年のようですが
2か月ほど、挽歌を書かずにいました。
この間、書きたいことがたくさんあったのですが、なぜか書けませんでした。理由はいろいろとあるのですが、まあ身心が不調だったり、何やらやりたいことも多くて時間的な余裕...
2024/11/22
■湯島サロン「冬の食養生」報告(2024年11月22日)
東方健美研究所代表の新倉久美子さんによる恒例の季節ごとの「食養生サロン」、今回は「冬の食養生」です。
中国の「薬膳」には、病気を治すことを目的とする「食療」と、病気にならないよう予防するための「食養...
2024/11/21
■湯島サロン「“コピ・ルアク”を味わう」報告
世界で最も高価と言われている“コピ・ルアク”コーヒーを味わうサロンは、参加者がサロン常連のふたりだけで、見事に予め用意したコーヒーを半分以上無駄にしてしまいました。
1杯1万円とさえ言われる“コピ・ル...
2024/11/20
■身心力向上への取り組み8:前立腺がんのその後
前立腺がんに関する定期検査と治療に3カ月おきで病院に行っています。検査は血液検査で、前立腺特異抗原であるPSAの値を確認、治療は注射と投薬です。今回の検査ではPSA値は0.009未満で問題なしです。こ...
■近藤サロン④「ポストトゥルースとフェイクニュース」報告
近藤和央さんの「『利己的な遺伝子』論から眺める人間論」の4回目は「ポストトゥルース」が取り上げられました。参照されたテキストは「ポストトゥルース」(リー・マッキンタイア)と「だからフェイクにだまされる...
2024/11/19
■ポストトゥルース政治が本格化しました
21世紀になっての日本の議員選挙には、かなり危ういものを感じていましたが、日本ももうすっかりアメリカ並みのポストトゥルース政治になってしまったようです。
それにしても、先日の兵庫県の知事選挙の結果には...
■世界遺産サロン「ガウディの生涯から読み解く“アントニ・ガウディの作品群”」報告
世界遺産アカデミー事務局の村上千明さんによる「世界遺産」サロンの第2弾は、「ガウディの生涯から読み解く“アントニ・ガウディの作品群”」でした。
ガウディといえば、だれしもが未完のサグラダ・ファミリア...
2024/11/17
■湯島サロン「あはれなる民からの真の独立への道」パート2報告
「平和」を考えるサロンの5回目は、3回目の北京一さんの「あはれなる民からの真の独立への道」サロンの問題提起を受けて、「非武装平和国家に向けての実践的な方策」を話し合うサロンでした。
最初に北さんは、...
2024/11/16
■湯島サロン「5か月間のヨーロッパ彷徨で気づいたこと」報告
5か月海外を彷徨してきた仲谷さんの報告サロン第3弾は、サンティアゴ巡礼とスコットランドでのボランティア活動の中間の彷徨体験報告でした。
仲谷さんはまず、「旅とは何か」ということから話しだしました。つ...
■久しぶりのオープンサロンのご案内
久しぶりのオープンサロンのご案内です。
オープンサロンをオープンカフェに切り替えようと思ったこともあって、しばらく開催しませんでしたが、要望があったので開催することにします。
オープンサロンは、テーマ...
2024/11/15
■湯島サロン「『社会心理学講義』を読み解く④」報告
ブックサロンからスピンオフした遠山哲也さんの「『社会心理学講義』を読み解く」サロンの4回目は、第14講の「時間と社会」でした。
今回はテキストの解説ではなく、遠山さんは冒頭で参加者に問いかけました。...
2024/11/14
■第4回増田サロン「精神と身体 人間は活力の塊」報告
増田圭一郎さんと一緒に「地湧きの思想」を考えていく連続サロンの第4回は、野口整体の思想「全生」が取り上げられました。
何かの拍子に、スツと心が安らぐと同時に体から活力が湧いてくる。ストレスが解消...
2024/11/13
■AMサロン「茶色の朝の」のご案内
前から午前中のサロンの提案がありました。その提案は実は早朝サロンだったのですが、オープンカフェで場を用意しましたが、やはり早朝サロンは難しいようなのであきらめました。それで普通の午前中サロン(10~1...
2024/11/12
■けやきプラザの福祉機器展(11月16日)で箸技ゲームの体験ができます
今週の土曜日(11月16日)の午前10時から午後4時まで我孫子駅前のけやきプラザで、千葉県福祉機器展が開催されます。https://www.city.abiko.chiba.jp/event/even...
2024/11/07
■身心力向上への取り組み7:新しい取り組み
温泉湯治から始まった取り組みが「お灸」です。柿内さんの指導で、いまは足三里へのお灸からはじめました。いまはまだ朝起きた時の1回です。効果があるような気がしています。続けられたら、少し場所を増やし、時間...
■湯島サロン「第2回生きとし生けるものの生きる意味」のお誘い
テレビ東京開局50周年記念ドラマの「生きとし生けるもの」を観ての「生きる意味を考えるサロン」をもう一度開催します。当日参加できなかったので、もう一度やってほしいという連絡が複数の人からあったからです。...
■緊急サロン「衆院選結果に思うことを話し合うサロン」報告
10月27日の衆議院議員選挙の結果に思うことを話し合うサロンでした。
3連休のど真ん中にもかかわらず9人が参加。遅れて途中から参加した人が、もっと多くの人が集まっているかと思った、やはり政治への関...
2024/11/06
■湯島サロン「生きとし生けるものの生きる意味」報告
テレビ東京開局50周年記念ドラマ「生きとし生けるもの」を観て、「生きる意味」を話し合うサロンには、男女4人ずつの8人の参加がありました。ドラマは、いろいろ考えさせるメッセージを持った作品で、それを受け...
2024/11/05
■湯島サロン「山崎弁栄上人と光明主義」報告
杉野光明さんの「山崎弁栄上人と光明主義」のサロンはたくさんの参加者がありました。山崎弁栄上人を知っているばかりか、関心をお持ちの方がこんなにいるとは意外でした。自分の無知を恥じるばかりです。
報告も...
■政治の変質
アメリカ大統領選の結果は明日の午前中には結果が判明するようです。ただいつものように、結果は拮抗して、混乱が生じるでしょう。私は今回は、ハリスで決着だと思うのですが、ハリスが勝てばアメリカは内乱になり、...
■身心力向上への取り組み6:ラジウム温泉湯治
昨年、前立腺がんが見つかって以来、多くの人が温泉湯治を勧めてくれました。正直、温泉湯治にはどうも抵抗があり、お薦めには従わずにいたのですが、(たぶん)業を煮やした柿内さんが、自分が毎月通っている益富温...
■湯島サロン「世界議会 設立構想とその実現について考える」のご案内
今回のテーマは「世界議会」と「21世紀の民主主義」。壮大なテーマのサロンです。
最近の湯島サロンでは、グローバリズムやデモクラシーへの否定的な意見が増えていますが、改めてカント以来の世界民主主義を話題...
2024/11/04
■湯島サロン「冬の食養生」の案内
東方健美研究所代表の新倉久美子さんによる「食養生サロン」、今回は「冬の食養生」です。
食は地域と季節に深くつながってこその「薬膳」だという新倉さんの食へのアドバイスを、今年は季節ごとにお聞きしています...
2024/11/03
■世界遺産サロン「ガウディの生涯から読み解く“アントニ・ガウディの作品群”」のご案内
「世界遺産」サロンの第2弾です。
今春、NPO法人世界遺産アカデミー事務局の村上千明さんに、奈良の世界遺産を題材に、世界遺産の基礎知識がざっくりわかるサロンを開催してもらいました。とても好評で、続けて...
2024/11/02
■身心力向上への取り組み5:良い方向に向かい出しました
目先の病気への対処とか入院生活と違って、「身心力向上への取り組み」はあまりに日常的過ぎて、報告が難しいのに気づきました。身心力はそんなに目に見えて変化しませんから、あえて書こうとすると、どうしてもマイ...
2024/10/31
■湯島サロン「『社会心理学講義』を読み解く③」のお誘い
ブックサロンからスピンオフした遠山哲也さんの「『社会心理学講義』を読み解く」サロンの4回目です。『社会心理学講義』(筑摩選書)を、遠山さんをガイド役に読み解いていこうというサロンです。
今回は、第14...
2024/10/29
■近藤サロン④「ポストトゥルースとフェイクニュース」のご案内
近藤和央さんの「『利己的な遺伝子』論から眺める人間論」の4回目は、前回ちょっと話題になったポストトゥルースを取り上げます。テキストは、「ポストトゥルース」(リー・マッキンタイア)と「だからフェイクにだ...
■湯島サロン「5か月間のヨーロッパ彷徨で気づいたこと」の案内
5か月海外を彷徨してきた仲谷さんの報告サロン第3弾です。
今回は、サンティアゴ巡礼とスコットランドでのボランティア活動の中間の彷徨体験報告です。その間、フランス、スペイン、ポルトガル、オランダ、英国を...
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