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2004/05/07

■カラスのこと

テレビで東京のカラスが少し減ったと言う話を誰かがしていました。
それでもまだ2万羽以上いるそうです。
都民はカラスが嫌いだそうです。
私もそう好きではありません。

カラスを追い払うのは簡単だそうです。
ハチを飼えばいいそうです。
カラスはハチがきらいなのだそうです。
これはローカル・ジャンクションの会で話題になったそうです。
都知事に教えてやればいいと誰かがいいました。
そこで、私が、ハチが増えたら困るんじゃないか、と言ったら、
みんなから、ハチのすごさを知らないと怒られました。
ハチは働き者で、蜜をたくさん集め、人間には役に立つのだそうです。
私の真意が伝わらなかったので話は終わりにしましたが、
今日、カラスの話を聞いたので思い出しました。

カラスはなぜ嫌われるのでしょうか。
ゴミ捨て場を汚すからでしょうか。
地球を汚しておいて、何と身勝手な、などとはいいません。

カラスが黒いからでしょうか。
それにしても最近の若者は何でみんな黒いスーツなのでしょうか。
カラスに憧れているのだろう、などとはいいません。

カラスが賢いからでしょうか。
私も賢いので嫌われているのでしょうか。
いや、自分を賢いなどと言う人は賢くないはずですね。

カラスもミミズも、悪魔も鬼も、嫌ってはいけません。
みんな、いのちでつながった仲間なのです。
我が家では節分の日には、
「福は内。鬼も内。」と言って、豆まきをします。
そのせいか、最近、いいことがありません。
でも、鬼を追い出したら、イラクはもっと悪くなるかもしれません。

風邪で熱があるせいか、よくわからないことを書きました。
しかし、実はこのわからない文章に深い意味があるのです。
なにしろ賢い人が書いた文章なのですから。

それでは寝ます。
おやすみなさい。
明日は、風邪を終わりにしようと思っています。
もう3日間、風邪菌たちに身体を貸してやっていたのです。
もういいでしょう。
出て行ってくれるといいのですが。


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