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2004/06/27

■100円ショップでの疑問  

取手の東急にあるダイソーの100円ショップに行きました。
この近くでは一番大きな100円ショップだそうです。
実にさまざまなものがあります。
ほとんどの生活用品が揃ってしまうのではないかと思います。
時計や電卓まで100円です。
モノの価格に対する感覚が混乱してしまいます。

今回初めて見つけたものがあります。
娘がスペインから買ってきた、キツツキが上から下りてくるおもちゃ。
女房がギリシアで買ってきた方解石のりんごと洋ナシの置物。
4500円で購入したヴェネチアンのものと全くデザインが同じガラスのお皿。
(これはたぶんベトナム製です。ベニスのメーカーが困っているそうです)
いずれも我が家にあるものと区別がつきません。

上記の二つは購入して比べて見ました。
全く同じです。
つまり輸入品です。
キツツキはスペインでも100円以上だったそうです。
方解石のりんごも100円では買えなかったはずです。
いずれも大量に購入することで価格を安くしたのでしょう。
それにしても安いです。
フェアトレードになっているのでしょうか。
いやそれ以前に、こういう形で購入することによって、
それらの国の経済システムや文化を壊すことにはならないでしょうか。
悪評高い日本の海外収奪型ビジネスになっていなければいいのですが。
と思いながらも、買ってしまいました。
長江の石も100円でしたので、我が家の沢蟹用に買ってしまいました。
消費者は勝手なものです。

22品も購入してしまいました。
100円なら捨ててもいいから買ってしまおうと、安直に購買を決定しがちです。
そこにも大きな落とし穴があります。
価格破壊は実は環境破壊でもあるのです。

今日もまた消費者倫理にもとる行動をしてしまいました。
反省です。
しかし100円ショップには、実にさまざまな示唆が充満しています。
大げさに言えば、未来が見えてきます。

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