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2004/06/12

■メールが減ってきました  

最近、受信メールが減っています。
にもかかわらずウィルスによって発信されたであろう、無意味のメールは減っていません。
私は、発信者が日本名でなく、件名も日本語ではないメールは、原則として、読まずに削除します。例外はありますが、そのために、せっかく送ってもらったメールに気づかないことあります。できれば発信者名は日本語がいいと思います。

もうひとつ気になることがあります。
件名を見直さずに、古い受信メールへの返信で送ってくる人がいます。
ちょっとムッとします。

メールでの照会に回答しても、その後、音沙汰のないことも少なくありません。
私の照会に音沙汰ないのは、気にはなりません。
メールとはそういうものでしょうし、勝手に送って回答を要求するのは欲張りです。

メール上のマナーが盛んに言われた時期がありました。
ネティズンシップなる言葉もあり、私はその欠如を指摘されたこともあります。
最近はあまり言われなくなりました。

メールは味気ない、手紙がやはりいい、と言う人がいます。
いずれもそれぞれの良さがあると私は思っています。

最近、受信メールが減っているのは私だけでしょうか。
みんなに嫌われてきたのでしょうか。
そうであっても不思議はありません。
自分の性格の悪さに、ようやく最近気づきだしました。
困ったものです。

メールは、多いと多いで嫌ですが、
少ないとまたさびしいです。
人間の心情は複雑ですね。

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コメント

まさに、相田みつをさんの
「ひとりになりたい ひとりはさびしい」
ですね。
コミュニティもそうではありませんか?
田舎にいるときの近所の眼や噂や人間関係の煩わしさから開放されて、孤独だけど束縛のない都会にきて自由になった気がしても、今度は、都会がさびしくなって次第に田舎の人間関係を懐かしむようになる。
佐藤さんの目指しているコモンズの再生も、都会の孤独からのゆり戻し現象の面があるのではないでしょうか。

それにしても、佐藤さん以上に、人間との本音の付き合いの多い方は、少ないと思うし、坂谷自身も、仮に実際に佐藤さんと直接お話ができるなら、メールやここでの会話より、直接佐藤さんご本人と話したほうが楽しい気がしますよ。

投稿: 坂谷信雄 | 2004/06/12 21:23

東京の三田の自治会の方から聞いた話ですが、
最近、マンション住まいの若い夫婦が、自治会活動に参加してくれるようになってきたそうです。
ところが、私が関わっている美野里町では、なかなか自治会活動やまちづくり活動に、若い世代が参加してくれません。何回か声をかけたにも関わらず、反応がほとんどありません。

よくある跛行現象です。
こうして地方は時代の流れに遅れていき、
それを意図的に利用したビジネスに荒らされることもあります。
それに乗せられる地方の政治家や職員も少なくないかもしれません。

ところで、坂谷さん。
また話に来てください。

投稿: 佐藤修 | 2004/06/13 07:40

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