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2004/11/06

■電子ポットが壊れました  

電子ポットが壊れました。
3年前に購入したものです。
どこが壊れたかと言えば、「ロック解除」ができなくなったのです。
つまり、お湯が沸いてもロックされているため、お湯が出さないわけです。

購入した大型電気店に相談に行きました。
修理をするにはまず見積もり費用が5000円、部品変更で3000円くらい、合計8000円くらいかかるでしょうと言われました。新品を購入したほうがいいですよと言わんばかりです。確かに以前、ビデオレコーダーを、「アドバイス」に従わずに修理したら、またすぐ壊れたことがあります。それで家族の意見に負けて購入しなおしました。
今度は電子化されていないシンプルなものを探しましたが、そうしたタイプは形が悪くて購入気分を起こさないのです。結局、ほぼ前と同じものを購入しました。

さて皆さんはどう思いますか。
この電子ポットを作っている会社は、環境報告書などもしっかり出して、環境経営を謳っている会社です。

解除ロックが壊れたポットは結局捨てました。なにか納得できない気持ちでした。

なぜ解除ロックがついたのでしょうか。これもいま流行のユニバーサルデザインのせいでしょうか。余計なお世話といいたいですが。解除ロックがなければ、あの電子ポットはゴミにはならなかったのです。

こうした話は周辺にたくさんあります。
それが嫌なら、そういう道具を使わなければいいではないかと言われそうです。
たしかにそうです。
しかし、問題を摩り替えてはいけません。
問題は、ともかく顧客を増やし、市場を拡大していこうという姿勢です。
本当の経営は、顧客を創造することではなく、顧客を無くすことなのです。
ドラッカーの経営の時代は終わらせなければいけません。
今の財界人の発想は問い直さなければいけません。

新しい経済は、そこからきっと始まります。

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