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2005/01/07

■年賀メールの効用  

今年から女房が年賀状を手書きから写真に切り替えました。
昨年までは1枚ずつの手作りで大変でした。
私は早くから印刷方式にしていましたが、女房は手書き派で、印刷は手紙じゃないと言うタイプでした。
もちろん、今年も、宛名は手書き、文面もそれぞれに文章をつけています。
写真は恥ずかしながら、夫婦の近況写真です。
女房の友人に対しては、私の初デビューです。
それもまあ、いろいろと面白い反響があったのですが、
今回は私のほうの年賀メールの効用の話です。

年賀メールには女房は反対です。
味気ないというのです。
私も昔はそう思っていましたが、昨年から年賀メールに切り替えてみたら、
実に面白いのです。
返事があり、またそれに返信して、というように、極めてライブなやりとりができるのです。
切りがないので、途中で止まるわけですが、一方的な手紙とは違った面白さがあります。
もちろんすべてがそうではありません。
失礼ですが、どこかのカードサービスを利用した年賀メールも届きます。
これは退屈です。

もっとも、私もそれに似たようなことをしています。
つまり最初のメールは同じ文面で同時に発信するのですから。
しかも、本文は私のホームページをみてほしいというわけです。
まあ、人間は勝手なものです。

受け手の立場でも、年賀状よりも年賀メールが楽しくなってきました。
今年はいろいろと失敗がありましたが、来年はもっと効果的に活かせると思います。

ところで、女房ですが、最近、パソコンにはまっています。
機械音痴ですから時間はかかりますが、メールを楽しんでいます。
おそらく来年は年賀メールの楽しさにはまるのではないかと期待しています。
今年はまだ全く否定的ですが、まあ時間の問題でしょう。
人間は機械によって変化させられるものです。ちょっと不本意ではありますが。


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