■広島宣言と小泉言動
広島被爆から60年です。
記念式典での市長の広島宣言と首相の話をテレビで見ました。
小泉首相がこの席にいることに、私はかなりの違和感を持ちますが、気のせいか、小泉首相の目は落ち着きがなく、言葉にも力がありませんでした。もちろん内容はいつものことながら空疎でした。
小泉首相は、秋葉さんの言葉や子ども代表の言葉を、どう聴いていたのでしょうか。
きっと何も感じていないでしょうね。
日本は小泉内閣の下で大きく非平和に向けて舵を切りました。
歴代内閣の延長線でしかないといえるかもしれませんが、大きく変質したのは間違いないように思います。壊したものはなかなか戻りません。
いつものことながら、
沖縄平和祈念資料館に書かれていた言葉を思い出しました。
| 固定リンク
「平和時評」カテゴリの記事
- ■戦争をやめさせたいのであれば、戦争をつづける人に加担すべきではない(2022.12.22)
- ■外交が見えない(2022.12.21)
- ■汚れ役はいつも「端役」に任される(2022.12.18)
- ■「善徳女王」に金庾信(キム・ユシン)が登場(2022.12.07)
- ■節子への挽歌5487:最高に幸せな気分の日でした(2022.12.06)
コメント