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2006/06/10

■金銭を基軸にした経済システム

千代田線の女性専用車に出会いました。
北千住の駅でJRから乗り継いだのですが、時間が9時半前だったためにまだ先頭車両は女性専用でした。どういう人たちが「女性」なのか興味はあったのですが、ホームに看板を持った駅員がいて、ここから先は女性専用ですと言っていましたので、そちらにはいけませんでした。ここでも無駄なコストが発生しています。高齢の駅員の方に守られてわがままな女性たちがのさばっていると思うといささか腹がたちます。どうせつくるのであれば、化粧専用車をつくってほしいです。
あれほど不快なものはありません。
女性たちの電車の中での言動は私には目に余るものがあります。女性専用車を作る前にやることがあるだろうと私は思います。
それはともかく、昨今の問題解決は、ともかく安直です。
違法駐車問題と同じです。

さて、無駄なコストが発生するといいましたが、働き場が発生するとか金銭の動きが活性化するという意味では、無駄ではありません。
無駄が無駄ではないのが最近の経済システムのポイントです。
つまり価値を評価する視座が人間の生活とは別のところにあるのです。
ニューディール政策で私たちが教えられたように、ともかく「お金」をうまく回すことで「経済」は活性化するのです。
そこでは基軸は人間ではなく、「お金」もしくは「金銭経済システム」です。
人間はその仕組みを支える「消費者」として組み込まれてしまったわけです。
ですから、よく吟味していくと、以前も具体的に書きましたが、豊かさと金銭の多寡とは無縁であるばかりか、むしろ逆相関にあるのです。
しかし、不思議なことに豊かさの指標は金銭だけになってしまったのです。
しかも、その金銭には「表情」がありません。私の持っている1万円札とあなたが持っている1万円札とは同価値なのです。私にはそれが不思議でなりません。
金銭以外のものは、みんな人によって違った価値を持っているのですが。
そこから出発すると、おそらく今とはまったく違った人間が基軸の経済システムが取り戻せるかもしれません。

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