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2006/06/11

■違法な戦争と違法な兵役拒否

一昨日、テレビで米軍将校のエレン・ワタダさんがイラク派遣を拒否したニュースを見ました。
その声明を、ジャーナリストの今井恭平さんの翻訳で読ませてもらいました。
今井さんは翻訳していて涙が出てきたといいます。
ちなみに原文は、次のサイトにあります。
http://thankyoult.org/index.php?option=com_content&task=view&id=22&Itemid=9

以下は、その中に出てくるワタダ中尉の言葉です。

「私は将校に就任するとき、アメリカの法と民衆を守ることを宣誓しました。 違法な戦争に参加せよとの違法な命令を拒むことにより、私はその宣誓に従います。」

いろいろ思うことがあります。
私が真っ先に思い出したのは、あのランディ・キラーのスピーチです。

いずれも現実に起こった話です。
アメリカはコスタリカではありませんから、彼のこれからは厳しくなるでしょう。
コスタリカはサッカーではドイツに負けましたが、愛国心の強さでは世界で最も誇りえる国ではないかと思います。
私には今のワールドカップが、巧妙に仕掛けられたわなのように思えてなりませんが、まあこれは被害妄想でしょう。


ワタダ中尉の声明に自らを反省していたら、さらに恐ろしいメールが飛び込んできました。
要約すると以下のようになります。

CIAにいたレイ・マクガヴァンが暴露したブッシュ政権の戦争計画によれば、遅くも10月頃までに、ブッシュ政権が、イラクに大規模攻撃を仕掛け、侵略戦争を西アジア一帯に拡大する。それに先立ち、ブッシュ政権は、攻撃の口実を作るために、再度9・11事件のような大規模「テロ攻撃」をイランの仕業に見せかけてアメリカかヨーロッパのどこかで仕掛けるだろうとマクガヴァンは警告している。

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コメント

佐藤さん

ワタダ中尉の声明をこのブログで知りました。
ありがとうございます。

ブログの文中にあった
原文のHP(やさしい英語で書かれています)によると、
同氏は、ハワイ出身で、士官候補生として
軍でキャリアを積んできて、今回の声明に至ったとの事です。

上記のHPの賛同書名の欄に、署名しました。

投稿: 田辺 | 2006/06/11 11:35

田辺さん
ありがとうございます。

いろいろな方が読んでくださっているのを知ると元気付けられます。
最近はかなりめげていたのですが。

日本でも先の第2次世界大戦のときに、
良心的兵役拒否の行動を起こされた人たちがいます。
20代の時に、岩波新書でそれを読んで以来、
ずっと気になっていた概念ですが、
今回のワタダ中尉の行動は、良心的兵役拒否とは一線を画しているようです。
つまり拒否ではなく、能動的な姿勢です。

主体的に生きることの凄さを改めて考えさせられました。

投稿: 佐藤修 | 2006/06/11 12:00

はじめまして。
「違法な戦争と違法な兵役拒否」を拝見し、Ehren Watada中尉について書いた拙文にTBさせていただきました。
よろしければお立ち寄りください。

投稿: 髭彦 | 2006/06/18 21:12

髭彦さん
ありがとうございました。

サイト読ませてもらいました。
考えさせられました。
ぜひ皆さんも読んでください。

私はついでに、最近の作品も読ませてもらいました。

どうやらそれほど違わない世代で、
もしかしたらどこかで世界が重なっているような気もしました。


投稿: 佐藤修 | 2006/06/18 21:27

佐藤さん、早速のお訪ね、ありがとうございました。
文京区に住んでいますので、どこかで袖振りあわせたことがあるかもしれませんね。
よろしくお願いします。

居酒屋<しんすけ>のお近くですよね?
とんと行っていませんが、健在でしょうか?


投稿: 髭彦 | 2006/06/18 22:00

シンスケは健在です。

投稿: 佐藤修 | 2006/06/23 19:18

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不正なるブッシュの戦に現役の日系中尉の加担拒みぬ 憲法を愛するがゆゑそを侵す戦拒まむWatada中尉の                         (060610 日々歌う) 昨日ぼくがこう歌ったように、アメリカで28歳の日系の陸軍中尉が、6月7日、イラクへの派遣を現役の将校として初めて拒否しました。 9・11のあと、「反テロ戦争」の名の下にアフガニスタン、イラクと、ブッ�... [続きを読む]

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