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2006/07/10

■テポドン騒動

テポドン騒動では友人からどう思うかというメールが来たり、またいろいろなメーリングリストで賑やかな話題が送られてきたりしていますが、私にはどうしても瑣末な問題にしか思えません。
どこに危険性があるのでしょうか。
全く理解できないのです。
あの程度の核兵器であれば、アメリカにとってはおもちゃのようなものでしょうし、その実験をするからといって、それがどうしたという話です。
かつてフランスが核実験をした時に世界の世論は盛り上がりましたが、それに比べれば、どうでもいい程度の実験です。
現にインドも9日にミサイル実験をしています。
なぜそれは問題にならないのでしょうか。
北朝鮮が当事者だから問題というのであれば、少しはわかりますが、まあそれでもブッシュや小泉とさほど違いがあるわけでもありません。
過剰な騒ぎには何か背後に意図を感じます。
この騒動で誰が得をしているのでしょうか

これに関しても、ネットでは面白い情報がながれています。
それらを読むと世界の見え方が変わってきます。
いずれが正しいかではなく、固定観念で世界を見るのは止めたほうがいいようです。
しかし、それが難しい。
人間はまさに「作られた意識の集合体」なのかもしれません。

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