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2006/08/13

■旅客機爆破テロ未遂事件とイスラエル非難決議

降って沸いたような「米国行き旅客機爆破テロ未遂事件(英国テロ事件)」の報道を載せた同じ新聞紙面に、「国連人権理事会、イスラエル非難決議を採択」という記事があります。
この2つの事件は無縁ではありません。
いや、最近の動きを見ていると、犯人も同じなのではないかなどと妄想したくなります。
不謹慎を承知で書けば、英国テロ事件の真実味を実感できないのです。
歴史の真実は本当に見えにくいです。

それにしても世界は混乱度をますます高めています。
ソーシャル・キャピタルが経済にどう寄与するかという問題設定ではなく、ソーシャル・キャピタルの喪失が経済をどう破壊するかという議論をしなければいけないような気がします。
全社の議論には経済界は無関心でしたが、そろそろ真剣に考えだすかもしれません。
信頼を壊すことで成長する経済パラダイムからそろそろ抜けられるかもしれません。
今回の英国テロ未遂事件は、考えれば考えるほど、興味深い事件です。
誰が仕掛けたのでしょうか。

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