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2006/08/06

■三毒を抑える

小沢一郎さんと稲盛和夫さんがゲストの報道2001を観ました。
少し心が落ち着きました。
とても理路整然と、わかりやすく、今の日本の状況を話してくれました。こういうしっかりした認識をお持ちの政財界人がいることに安堵したのです。
お2人のお考えはこれまでも本や新聞では読ませてもらっていますが、改めてテレビで表情を見ながら聞かせてもらうのは初めてかもしれません。
稲盛さんが「三毒」の話をされました。
僧籍もある稲盛さんならでは話です。
「三毒」とは煩悩を象徴したものですが、簡単に言えば、「貪(むさぼり)瞋(いかり)痴(おろかさ)」です。稲盛さんはもっとわかりやすく、「欲、怒り、愚痴」といいました。
これらはすべて人間が生きるために必要なものですが、それに翻弄されないように、抑えることを学ばねばいけないというのです。
私自身も、そういえば、この三毒に翻弄されているような気がします。
心しなければいけません。

しかし、そのお2人のゲストの後に、靖国をめぐる議論がありました。
それぞれ著名の方たちの議論でしたが、小沢、稲盛の話に比べて、あまりに表層的な欲得だけの話だったので、せっかく気持ちが穏やかになりかねたのに、怒りと愚痴の世界に落ちそうになってしまいました。
やはりテレビはいけません。
三毒を振りまくメディアですね。

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