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2006/09/01

■田中康夫さんへの感謝

さまざまな話題をつくり、日本社会に大きな問題提起をしてきた田中康夫さんの長野県知事の任期がとうとう終わりました。
心底、ご苦労さん、そしてありがとうといいたい気分です。

田中さんが知事を継続しなかったことに関して、とても共感できるブログを教えてもらいました。
ちょいマジ掲示板の、「あえて勝利第1主義を採らなかった田中流選挙の美学と達観」です。
そこにはこんな記述があります。

自公政権打倒の全国政治の面からも、全国民衆と活動家の志気の面からも、今回の田中知事落選は大きな損失であり、残念でならない。

私もそう思いますが、田中さんの処し方にも共感します。
詳しくはそのブログを読んでください。

田中さんの表面的な言動や風貌の奥に込められたメッセージを真剣に考えて人はどのくらいいたのでしょうか。
田中さんからのメッセージは、もっときちんと考えなければいけなかったと思います。
脱ダム宣言の意味を一体どのくらいの人が真剣に考えたのか。
そういえば、以前、民主党が高速道路無料化の提案をした時に、多くの人がまじめに取り合わなかったことがありましたが、中途半端な知識で提案を判断する有識者が日本には多すぎる気がします。
新しい問題提起にはもっと真剣に耳を傾けるべきです。
私たちは、こうして「大切なもの」を捨ててきているのかもしれません。

田中康夫さんに、私は感謝しています。
形だけの改革を唱える知事が多い中で、
真の問題提起をしてくれたような気がします。
ありがとうございました。
次の活躍の舞台に期待したいと思います。

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