■地域学に関する昔の講演の自画自賛
今日は自画自賛です。
20日に札幌で「地域学のすすめ」をテーマに講演をさせてもらいます。
最近いろいろと事情があって、準備する暇が全くありませんでした。
昨日から準備を始めました。
なぜこのテーマで頼まれたかというと、私が1999年に行なった講演の記録を北海道生涯学習協会の課長が読んでくれて私にアクセスしてきてくれたのです。
当時私は地域学に興味を持っていくつかの地域にささやかに関わっていました。
山梨学や西海文化研究会は私にも思いのある地域学でした。
しかし、今回調べてみましたが、いずれも発展はしていませんでした。
それ以外も当時は盛んだったいくつかの地域学も活動の継続の気配があまり感じられませんでした。
まちづくりは30年と考えている私にとっては、とても残念なことです。
最近は直接関わっている地域学がないものですから、思いあぐねて、前には何を話したのかを読むことにしました。
今日、講演録を読み直しました。
さていよいよ自画自賛です。
読んでみるとなかなか良いのです
これ以上のものを話せるかどうか不安になりました。
ついでにもう一つ見つかったので読んでみました。
これは何と同じタイトルで、宮城大学で話したものです。
これもなかなか良いのです。
私は講演が苦手なのですが、たまには良い講演もあるのです。
とまあ、2つも読んでしまったら、自信がなくなってしまいました。
20日の講演がとても心配です。
前の講演をテープにとっておいたら、今回はテープを送るだけでよかったかもしれません。
それにしても同じタイトルで繰り返し話をするのはこれからやめたほうがよさそうです。
二番煎じはうまくいかないものですから。
明日、1日かけて、何を話すかを考えようと思います。
良い案が見つかるといいのですが。
内容のない支離滅裂な自画自賛文になっていますが、
まちづくりに関心のある方に、私が自画自賛した講演録を読んでもらえるとうれしいと思い、書きました。
もし関心を持ってもらえたら読んでください。
長いのが難点ですが。
これからのまちづくりと公民館の役割(1999年11月)
地域学のすすめ(2000年8月)
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