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2006/10/12

■お金と幸せの反比例

またCWSコモンズからの再録です。

女房と娘が花や野菜を買いに行くというので同行しました。
茨城県の利根町のカノンです。
前に一度私も行ったことがありますが、近くのお店と違い家族経営のあまりお店らしくないお店なのです。

前に来たときに、たしか脱サラで開店したと聞きましたが、今回もみんな忙しそうに手入れをしていました。
もう少し展示の見栄えを良くしたら高く売れるだろうにと思うほどに、雑然と自然形で並んでいます。
しかも実に安いのです。そしてその育て方を質問すると丁寧に教えてくれるのです。

安い例を書けば観賞用のとうがらしが10ポットくらいで157円なのです。
私も冬コスモスを250円で購入しました。
こんなに安くしてやっていけるのでしょうか。心配です。

しかし、親子3人(たぶん)で働いている姿を見ると実に幸せそうなのです。
私たちは物質的に豊かになるにつれて、物を入手することの喜びを失いだしています。

喜びや幸せ感は状況によって全く違ってきます。
砂漠の中での水との出会いは最高の感謝になるでしょうし、
ダイエットしなければいけないほどの飽食の人には松坂牛のビフテキにもたいした感激ではないでしょう。

そう考えると、お金持ちがかわいそうです。
お金持ちになるにつれて、彼らは喜びを失っていくのでしょう。
それどころかさまざまな悩みまで増やしていくのです。
カノンの家族の皆さんの幸せそうな表情が印象的でした。
さて、私に今の生き方は果たしてどちらを向いているのでしょうか。

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