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2007/02/10

■「戦争への道を許さない!」のリレートーク

「諦めは戦争協力の第一歩!」を合言葉に、26年間、力強く、華やかに、反戦、護憲の祈りを花開かせるために活動している「戦争への道を許さない女たちの連絡会」というのがあります。
そのメンバーが中心になって、昨年12月16日に「戦争への道を許さない!歌い、語る 女たちのつどい」が開催されました。
新聞でも、ほんのわずか報道されましたので、ご存知の人もいるかと思います。
私の愛読誌である「軍縮問題資料」3月号に、そこでの参加者のリレートークが採録されていました。

昨日の記事の中で、

最近の政治に関わる女性たちにはどうも信頼感がもてません。
と書いたら、早速、お叱りのコメントをもらいました。

さてまた同じ轍を踏みそうですが、昨日の記事の補足を込めて今回も女性問題です。
私は社会を変えるのは女性たちだと思っています。
いつかも書きましたが
映画「ターミネーター2」で、主人公の少年の母親が言った
「男たちは壊すことしかできない、創るのは女性たちだけだ」
という言葉に真実を感じます。
しかし、もちろん「壊すこと」もまた「創ること」ですから、逆の言い方もできるわけですが、出産という現実と子どもとの一体感という点でのつながりという点では、やはりある種のハンディを私たち男性は持っているように思えてなりません。
だからこそ、
「最近の政治に関わる女性たちにはどうも信頼感がもてません」
と書いたのです。
無理かもしれませんが、主旨を読み取ってもらえれば幸いです。

私にとっては女性はそもそも信頼できるのです。
いや信頼したいというべきでしょうか。
何しろ未来を生み出している人たちなのですから。
そして、生活を基盤にしながら(つまり国家を基盤にするのではなく)言動している人たちがたくさんいるからです。
このリレートークの皆さんの発言を読みつないでいくと、大きなメッセージになってきます。
ネットで読めないかと探してみましたが、まだどこにも掲載されていません。
できれば多くの人たちに読んでほしいです。

この会に、山田邦子さんが入会したそうです。
マスメディアで活動している人が、政治家になるのではなく、こちら側で、つまり生活の側で活動し出したら、社会は変わるように思います。
山田さんの寄稿も同誌に掲載されています。
とても元気になれます。

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コメント

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戦争の廃止を真剣に考えるブログです

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投稿: | 2007/03/18 10:30

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