■先制攻撃型国家への一歩
野党不参加のままで進められている補正予算ですが、
ここに重要な内容が盛り込まれているというメールが流れてきました。
要旨は次の通りです。
軍事費が合計711億円と過去最大規模となっていること。 特に、北朝鮮のミサイル・核実験を受けての対抗措を理由に、「専守防衛」の建前を覆し、先制攻撃型へと変質させる内容が含まれていること。 そしてその詳細は、軍事機密を口実にブラックボックスに入っていること。防衛庁が防衛省になり、日本も戦争をしかける「普通の国家」に変質する準備は着々と詳細は、 「核とミサイル防衛にNO!キャンペーン」のサイトをご覧ください。
民主党の小沢さんはこうしたことには賛成なのでしょうね。
だから審議拒否しているなどとは思いたくありませんが、
民主党の小沢さんや前原さん、あるいは岡田さんは、こうした予算は歓迎かもしれません。
彼らのこれまでの言動は、安倍さんと同じく戦争支援者であることを示唆しているように思います。
みんなの目が違うところに向けられている間に、こうして着々と社会は変質していくのです。
そして気づいたら、再びの敗戦。
そんなことにならなければいいのですが。
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