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2007/03/16

■都知事選立候補者4人の討論会をテレビでみました

昨日の都知事選立候補者4人の話し合いをテレビで聴きました。
話を聞いていて、一番魅力的なのは残念ながら石原さんでした。
個人の人間性が出ているからです。好き嫌いはともかく。
それに論理を根底に置きながら、自分の感性で話しています。
黒川さんは論理的ではない上に、感性というよりも感情という感じでした。
浅野さんと吉田さんは話の内容は共感できますが、論理発想が勝っています。
つまり「正しすぎる」ような気がします。
一言で言えば、退屈なのです。
この2人のいずれかが知事になったら、きっと東京は良くなるだろうなという感じはしましたが、
面白くはならないだろうなと思いました。
今のような時代には、「面白さ」はとても大切な要素です。

今回は浅野さんで決まりだと思っていましたが、昨日のテレビを見て、わからなくなりました。
石原さんはオリンピックで夢を与えたいと語りましたが、これはポジティブアプローチです。
結果として、夢は悪夢になりかねませんが、やはり心を揺さぶるのは夢とビジョンだと思いました。
皆さんはどう評価しているでしょうか。

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コメント

 普通に考えて当初から石原で決まりだと思うのですがね。
何故はじめ浅野さんで決まりと思われたのでしょう。
 そうとう見立てが狂っているように思われますが。

投稿: 室井 | 2007/03/16 15:16

室井さん
ありがとうございます。

私の見立てはいつも狂うのです。
困ったものです。
しかし、時々ですが、あたることもあるのです。
さらに困ったものですが。

投稿: 佐藤修 | 2007/03/16 20:40

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