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2007/05/13

■野党は寝ているのですか

10日の国民投票法にまつわる国会議論の実況を見ていて、とても情けなくなりました。みんなまじめに議論してないのです。
だからこそ、国民投票法は成立してしまうのでしょうね。

それにしても、これだけ重要な争点があるのに、なぜ国会での議論は盛り上がらないのでしょうか。
国民の反対はかなり盛り上がっていますが、マスコミはいつものように、それには目も向けずに、つぶしています。お金で動くマスメディアの存在は有害無益です。

日本の不幸は、野党の存在がなくなってしまったことです。
二大政党制は野党をなくす構想ですから、それは仕方がないのですが、それにしてももう少しがんばってほしいと思います。
本来的な意味での野党とはいえませんが、民主党にさえも、もう少しはがんばってもらいたい気がします。
今の民主党は、自民党もどきの政党でしかありませんが、そこに所属する政治家には、少しは志のある人もいるはずです。私の知人も、そのはずなのですが、一向に何もしません。
立候補する時に、できる範囲で応援するといったら怒ってきた人がいます。
出来る範囲を超えて応援しろというのです。
その本人は、いま何をやっているのでしょうか。
時々、言葉だけのメールが来ますが、いささか寂しい気がします。
そういう人が多すぎます。
民主党は解党するか自民党と合体すべきです。

社民党と共産党は、野党といえる主張があります。
しかし、いずれも自己満足に陥っています。
本気で社会を変える意思があれば、国民の心を捉え、時代を変えていくためのイニシアティブを打ち出せるはずです。
護憲の問題にしろ、格差問題にしろ、福祉問題にしろ、国民はおかしいと思い出しています。
その国民の気持ちを束ねていけば、新しい風は起こるでしょう。
共産党も社民党も、これまでの組織原理や歴史にこだわることなく、新たな次元に向かって大同団結するべき時期に来ています。
政党の面子や利害にこだわっている時代は終わりにすべきです。
政治家は、いまこそ、自分の意志で動くべき時代です。
復党騒ぎに現を抜かす政治家はもういらないのです。
志があるのであれば、政党を離脱して、動き出してほしいものです。

参議院選挙が近づきましたが、政治家は一体何をしているのでしょうか。
保身のためにしか動いていないのでしょうか。
国民の思いに立脚した、本当の野党は生まれないものでしょうか。

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