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2007/08/11

■クールビズとノーネクタイ

民主党の西岡議員が、国会での審議でのネクタイ着用を提案したというニュースが報道されていました。この提案は評判がよろしくないようですが、私はそもそもクールビズなどという発想には大反対ですので、拍手を送りたいと思います。
ネクタイを絶対しろとは言いませんが、もう少し緊張感を持って国会の審議をしてほしいものです。
国会議員の多くは、国会とは昼寝の場所と考えているようですから(国会中継を見ていて、いつもそう感じます)、たしかにネクタイはパジャマにはふさわしいとはいえず、邪魔なのはわかりますが、国会とは何なのかをもう少し考えてほしいものです。
「衿を正さずに」国会議員としての仕事ができないことは、さまざまな議員不祥事が証明しています。

この提案に対して、テレビのワイドショーでは、民主党は温暖化防止に反対なのかなどと馬鹿なコメントをわけのわからないタレントやキャスターに発言させていますが、ネクタイと温暖化防止とは全くと言っていいほど関係がありません。
それよりも、無意味な番組を作って放映しているほうが、よほど温暖化に役立っていることを反省してほしいですが、自らの生き方も含めて、そう発言している人ほど温暖化防止行為などとっていないはずです。

それにノーネクタイとクールビズは関係はありますが、本来は全く別のものです。
なぜ短絡的にクールビズとノーネクタイをつなげるのか、私には理解できません。
環境問題に取り組むのであれば、もう少し真剣に取り組むべきですし、そもそも審議の仕方それ自体も変えればいいでしょう。
ネクタイをはずせば涼しくなるわけでもなく、むしろ大事なものを失うような気がします。

服装は意識に大きな影響を与えます。
最近、国会議員の意識や規律がおかしくなっているのは、ネクタイをはずしたからではないかとさえ思います。

私の考えは古いでしょうか。

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