■節子への挽歌5:静かな1日
妻が息を引き取って、6日目です。
やっと少し落ち着きました。
今日は4人の人が節子に会いに来てくれました。
お通夜、告別式には、あまりご案内をしなかったにも関わらず、たくさんの人が来てくださいました。
当初は、こじんまりとした見送りを考えていましたが、ちょっと大きくなってしまいました。
しかし、形だけではなく、心のこもったものになったと思います。
節子はきっと合格点をつけてくれるでしょう。
自宅に来てくださって、お見送りしてくれた方も少なくありませんでした。
告別式でお話したことを思い出しながら、私のホームページに再録しました。
よかったら読んでください。
妻の葬儀でしたので、私の知人友人には原則として連絡はしませんでした。
そのため、後から知った人も少なくないと思います。
ご連絡差し上げられなかった方々には、深くお詫びいたします。
これは節子の強い希望でもありました。
告別式が終わり、少しずつ訃報が広がっているようです。
今朝も花が届きました。
このブログやCWSコモンズのホームページを見て、知ってくださった方からのご連絡もあります。
それで、このブログも少しずつ書き続けることにしました。
しばらくは個人的な日記になるかもしれませんが、お許しください。
自宅で呆けています。
何かしていないと、涙が途絶えないのです。
お近くにきたらお立ち寄りください。
何も手がつかず、虚脱していますが、できるだけ自宅にいるようにしています。
11日はちょっとでかけますが。
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コメント
佐藤さん
式場では、声を掛けてくださり、ありがとうございます。
執筆を再開くださり、安堵の思いの人々も多いと思います。
悲しみの深さと、愛の強さを、ただ感じて、言葉になりません。
でも、私達の心は、佐藤さんと共に、いつもあります。
投稿: 田辺大 | 2007/09/09 00:37