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2008/01/04

■節子への挽歌124:オスカー・ピーターソンと幸せの水準

1日に、40年前の話を書きましたが、その続きです。それぞれが実家に帰って両親を説得した時の話です。
実家に帰って両親を説得する材料として、私はプロポーズの言葉をテープに録音しました。
節子はそれを両親に聴かせたのですが、東京の者はおかしなことをすると、それはむしろ逆効果になってしまい、心配した節子の両親が私に会いに来ることになりました。
その話はまたいつか書きます。

そのテープにはバックミュージックを流しました。
曲はオスカー・ピーターソンのカナダ組曲。
オスカー・ピーターソンはカナダのジャズピアニストで、その代表作、カナダ組曲が、当時の私のお気に入りでした。

そのオスカー・ピーターソンも、昨年12月23日に亡くなりました。
彼の演奏は、聴く人を幸せにすると言われたものでした。
節子は、カナダに行きたいといつも言っていましたが、それはこの曲のサブリミナルな効果のせいだったかもしれません。
カナダ組曲はほんとうにカナダの幸せを感じさせてくれます。

久しぶりにカナダ組曲を聴きたくなりましたが、あいにく、手元にレコードがありません。
CDを入手することにしましたが、最近は貧乏なので近くの図書館から借りることにしました。
ところが貸出し中でした。
カナダ組曲ファンが我孫子にもいるのだと思ったら、幸せな気分になりました。

娘から聴いた話ですが、あるテレビタレントは幸せの水準が低く設定された育ちをしているので、何でも幸せに感じられるのだそうです。
最近の私もそうなりだしています。
価値観を変えると、人は本当に幸せになれますね。

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