■節子への挽歌151:新潟からチューリップが届きました
節子
寒さは続いていますが、今日はとてもよい天気です。
私も少しずつですが、活動を再開しだしました。
今朝、新潟のKAさんからチューリップが届きました。
年末に富山の人が持ってきてくれたチューリップがなくなっていたところなので、
節子のまわりがまた一段と華やかになりました。
昔は富山県が切花出荷量では日本1と聞いていましたが、
最近は新潟市が球根も切花も出荷量日本1なのだそうです。
我が家の庭のチューリップは、最近、モグラに食べられてしまい、激減していますが、
今年はチューリップの花に囲まれて、節子もきっとご機嫌でしょうね
チューリップの花言葉は「愛」だそうです。
色によって、その愛もいろいろあるそうです。
贈られてきたのは、白、黄、桃色の3色です。
白は、「失われた愛」を意味するそうです。
次に黄色は、「正直・実らない恋」だそうです。
そして桃色、「愛の芽生え・誠実な愛」です。
占いもそうですが、こうした言葉は、当事者は自分なりに解釈して納得するものですが、
私にもとても納得できるものでした。
「失われた、実らない」など否定的な言葉がありますが、それぞれに私なりの解釈ができるのです。
花言葉や占い言葉は、人を元気にするものですね。
そういえば、一昨日、花かご会の人が、
みんなで房総に花摘みに行ったお土産にストックを持ってきてくれました。
節子は本当に花に囲まれている人ですね。
どうしてこんなに花が絶えないのか、とても不思議な気がします。
でも正直にいえば、「花より団子」ではなく「花より節子」です。
だれか節子を贈ってきてくれないものでしょうか。
毎朝、神仏に祈っていますが、まだ聞き届けてもらえません。
節子の細胞の一部を保存しておいて、クローン人間の技術ができた時に再生してもらうことを考えていなかったのを悔やんでいます。
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