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2008/01/27

■節子への挽歌147:2人でハワイに行けた話

ちょっと重い話が続きましたので、少し軽い話を書きます。
節子と一緒に海外旅行に行ったのはハワイのキラウェア火山が最初でした。
と言っても、いわゆる観光旅行ではありません。
「サイエンス」と言う雑誌の懸賞論文に入選して招待されたのです。
その時の編集部の人から、節子へのお悔やみの手紙が来ました。
その人も、一緒にハワイに旅行したのです。

ハワイへの旅は私にとっても良い思い出になっています。
旅行への参加者を募集した際、名前を伏せて審査をしましたので、お2人に当選のお知らせをする時に、その住所を見て初めてお2人がご夫婦だったと知り驚いたのも懐かしい思い出です。
2人とも応募していたのですが、私は受賞の電話を会社で受けました。
まさか節子も入選するとは思ってもいませんでしたので、
自慢してやろうと帰宅したら、節子から先に言われてしまったことを思い出します。

その旅は、とても刺激的で、夜、ホテルで同行の火山の専門家による講義もありました。
みんなそれぞれの専門家で、専門性がないのは私たちだけでした。
その時ご一緒だった人たちとは、今も何人かお付き合いがあります。
一番若かったメンバーが、今売れっ子の茂木健一郎さんです。
節子はテレビで茂木さんを見る度に嬉しそうな顔をしていました。

節子が元気になったら、今度は家族でハワイにまた行こうと話していましたが、実現できませんでした。
「やれる時にやっておく」これは節子のモットーだったのですが、実現できなかったことがたくさんありすぎます。
みなさんも、もしやりたいことがあったら、早くやっておくことです。
「親孝行、したい時には親はない」というのは、伴侶にもまさにあてはまります。


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