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2008/02/15

■情報は生きており、自己創出していく

情報について、もう1回書きます。
なかなか書きたいことまでたどりつかないからです。

最近感じていることなのですが、情報は生きているということです。
つまり情報は固定化されることがありません。
当たり前ではないかと言われそうですが、それがあまり意識されていないような気がしています。

情報は表現されたとたんに進化し変化します。
ある人から別の人に伝達されると、間違いなく、その情報の送り手にとっても、受け手にとっても、情報は変化します。
それだけではなく、情報そのものも大きく変化します。
そうして情報は常に変化する、つまり生きているのです。
しかも、情報そのものがパワーを持ち出します。
そして現実を変えながら、自らを変えていきます。
今回のアメリカの民主党の予備選挙は、そのことをはっきりと示しています。
その動きには恐ろしさを感じます。

情報は自己創出力をもっています。
ある閾値を超えると、おそらく情報を管理することは不可能になるでしょう。
もしかしたらヒトラーは、そうした自己成長力を持ち出した情報が生み出した存在だったのかもしれません。
みんなが生み出した幻像だったわけです。
「ヒトラー最後の7日間」の映画は、そのことを感じさせてくれました。
そうでなければ、あれほどの非人間的な行動ができるはずがなかったのではないかと思いたくなります。
また話が長くなってしまいました。
今日はここまでにします。

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