■自動改札のシャッターの閉まり方が怖くないですか
今日、電車で出かけたのですが、スイカで自動改札を通ろうとしたら、出た瞬間にシャッターがバシッと閉まってしまいました。
スイカの当て方がわるかったようで、もう一度スイカを当ててくださいと表示されていました。
私自身は既に外に出ていますので、そのまま行けばいいのですが、きちんと処置しておかないと次の出口で出られなくなります。
幸いに隣の場所が開いていたので、途中まで入って外からスイカを当てることが出来ましたの、今回は大丈夫でした。
皆さんはこういう経験はないでしょうか。
私は3回目です。
一度は脚にシャッターが当たりました。
とても不快な感じでしたが、それ以来、自動改札を通るのがとてもイヤになりました。
できるだけシャッターが閉じているところを通るようにしていますが、あのシャッターの閉まり方は勢いが強すぎるように思います。
不正乗車防止のためなのでしょうが、それ以上に不快な思いをさせていることによって生じるコストのほうが大きいように思います。
これは自動改札が導入された時からずっと思っていたことです。
このシステムを開発した会社が、それ以来嫌いになっています。
それまでは私が大好きな会社だったのですが、このシステムに、その会社の開発姿勢が象徴されているからです。
人間不信に立脚していますし、何よりも高齢者への心理負担への配慮が欠落しています。
経営者がどんなに立派なことをいっても、私はその会社は信じません。
まあ、これはいささか極端な考えだとは思いますが、企業の提供する商品には、その会社の思想が明確に現れます。
いずれにしろ、自動改札を通るのがまた当分の間、怖くなってしまいました。
みなさんは怖くないですか。
機械を開発した会社もひどいと思いますが、それを使用しているJRや鉄道会社はどう思っているのでしょうか。
事故は起きていないのでしょうか。
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