« ■「偽善エコロジー」に取り組む人たちの誠実さ | トップページ | ■お客様にお茶を出す文化がなくなりました »

2008/07/15

■節子への挽歌317:節子の花の輪

先日、突然献花に来てくださった米田さん に、庭に咲いていたヤマホロシとディモルホセカの苗木を持って帰ってもらいました。
いずれも節子の献花台のそばで咲いていたものです。

米田さんからメールが来ました。

戴いたお花のうち ヤマホロシが先に生き生きしてきました。
大きくなりましたら、お花の好きな知人の庭にも植えてもらい、奥様のお花の輪を広げさせていただきます。
奥様のお花、どんどん増やして広めて永遠に命をつないで行きます。
ありがとうございました。
米田さんがお住まいの東武動物公園の近くにも、節子の花が広がって行くと思うと、とてもうれしくなります。
米田さん
ありがとうございます。

献花に来てくださった方には、できるだけ何か花をさしあげるようにしています。
一番遠くはネパールのカトマンズのチューリップですが、他にもいろんなところできっと咲いてくれていることでしょう。
花を通して、節子がいろんなところに出かけていると思うと、とても心が和みます。

梅雨なのに、最近は夏日が続いています。
庭の草花が元気をなくさないように注意しなければいけません。
花に水をやる時には必ず節子と会話するようにしています。

|

« ■「偽善エコロジー」に取り組む人たちの誠実さ | トップページ | ■お客様にお茶を出す文化がなくなりました »

妻への挽歌02」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■節子への挽歌317:節子の花の輪:

« ■「偽善エコロジー」に取り組む人たちの誠実さ | トップページ | ■お客様にお茶を出す文化がなくなりました »