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2008/09/29

■蛇足記事:麻生首相に失望しました

麻生首相の、就任後初の所信表明演説を聴くために、今日は予定を変えて自宅にいました。
テレビでは朝から中山前国交相の話題で持ちきりですが、なんと中山さんがみのもんたの番組に生出演したのには驚きました。
さすがにその番組のコメンテーターたちは、しっかりと怒っていましたが、中山さんは全く意に介することなく、自分の世界で持論を繰り返していました。
その後味が何ともよくなかったのですが、午後のテレビでの所信声明を聴いて、麻生さんと中山さんとは全く同じタイプなのだと気づきました。

私は麻生さんのようなタイプが、どちらかといえば好きです。
もちろん、その考えは嘔吐したくなるくらい嫌いですが、どことなく愛すべき雰囲気を感じていました。
ですから麻生さんには、期待していたところがあります。
しかし今日の演説には全く失望しました。
麻生さんはすでに選挙戦で負けていたのです。
彼の世界では、すでに未来は過去になっています。

私の選挙結果予報は、これまで当たったことがありませんが、今度の衆議院選挙は、野党側の圧倒的な勝利になると思います。
今日の演説は、それを決定的にしたと思います。
ちなみに躍進するのは社民、共産などのミニ野党です。
民主党ももちろん伸びるでしょうが、それはたいした意味はありません。
私の感覚はますます社会から脱落していますから、残念ながらまた外れるでしょうが。

麻生さんの今日の演説を真面目に聴いていたら、みんな麻生さんに愛想を尽かすでしょうが、自民党には幸いなことに、国会中継などを見続けるほど暇な人はそういません。
しかし、これほど何も考えていない人だとは思ってもいませんでした。
中山さんと同じく、麻生さんの頭の中にあるのは、屈辱感と憎しみです。
彼らの関心は未来にではなく、どうも過去にあるようです。
所信声明には、ビジョンや夢が全くありませんでした。
単なる民主党への愚痴を並べただけでした。

演説を終えた後の麻生さんの含み笑いの顔は、1950年代のアメリカ西部劇の殺し屋の顔を思い出させました。
それを見て、麻生さんは、この演説をしたくて首相になったのだと思いました。
もしそうであれば、見事に成功したわけです。
そして麻生さんの役割はそれで終わったわけです。

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