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2008/09/01

■自分を客観的に見られる自分のない福田首相:我思う、故に我なし

福田首相が突然に辞任を表明しました。
記者会見を娘たちと見ていましたが、みんな思わず笑ってしまうほど、めちゃめちゃな内容でした.
責任を人に転嫁するだけで、しかも「国民目線」どころか「目線が高い」のがあまりに露骨で、恥の意識の全くない発言でした。
発言のほぼすべてが「いいわけ」と「ぐち」でした。
まるで幼稚園の児童が先生にしかレレt、べそを書きながら言い訳しているみたいでした。
しかも、記者の質問にはほとんど全く答えていませんが、それを強く突っ込まない記者も情けないですが、質問しても何も答が戻ってこないと諦めたのでしょうか。

最後の記者から、「首相は他人事のように話すが」と言われて、福田さんは「私は自分を客観的に見られるので、あなたとは違うんです」と声を荒げていましたが、娘も思わず笑っていました。
漫才を見ているようですね。
要するに、この人は全く主体性がないのでしょう。
きっと客観的に見る対象の自分がいないのです。
デカルトと違い、「我思う、故に我なし」なのです。
いやはやややこしい話です。

能力のない人が、みんなに支えられて責任ある職につくのが日本の文化ですが、これまではそれを組織や黒幕が支えてきていました。
しかし、それがいまや失われてしまっているのでしょう。
それに気づかずに、安倍さんも福田さんも利用されたわけです。

今日、実は、大分県の教員採用不正事件のことを書こうと思っていたのですが、まさに福田首相は、そうした不正行為によって合格点も取れないのに首相になってしまったのでしょう。

それにしてもひどい記者会見でした。

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