■節子への挽歌407:節子のオーラが新しい出会いをつくってくれました
節子
今日は秋晴の、とても気持ちのよい1日でした。
昨日に続いて、手づくり散歩市でした。
昨日と違い、何と9時過ぎに最初のお客様が現われました。
そして次々といろんな人がやってきました。
コーヒーもかなり飲んでもらいました。
コーラス仲間も4人来てくれました。
節子にもお参りしてくださったので、気がついたでしょうが。
ところで、節子も聴いていたかもしれませんが、うれしいニュースがありました。
節子がコーラスの発表会で使っていたドレスを、コーラスグループの人たちに使ってもらえたらと思ってお渡ししていたのですが、その一部をAさんが引き取ってくれたそうです。
そしてなんと、今度、海外のクルーズ旅行に出かける時のパーティーに使ってくれるというのです。
残念ながら節子にそうした正装が必要な場を体験させることができませんでしたし、クルーズにも連れて行くことができませんでしたが、まあドレスと一緒に節子もクルーズを楽しめることになりそうです。
節子、楽しんできてください。
他にも節子の知っている人が何人か来ましたが、節子はもちろん私も全く面識のない人もコーヒーを飲んでくれました。
その一人に高野山に住んでいるギタリストの方がいました。
話の流れの中で節子のことを話すことになったのですが、今度、改めて節子に歌を捧げに来てくれることになりました。
曲は「なだそうそう」です。
節子も好きでしたね。
いまその曲を聴きながら、このブログを書いていますが、節子と一緒に行った沖縄旅行を思い出して、やはり目が熱くなってしまいました。
今日はきっと節子のオーラがいろんな人を呼び寄せてくれたのでしょう。
ありがとうね、節子。
涙が出てきて、書き続けられなくなりました。
曲が悲しすぎますね。
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