■盗人猛々しい論理とそれに賛成する共犯者のお粗末さ
選挙が延びそうです。
選挙よりも問題解決が先だろうというのが麻生首相の説明ですが、それに悪乗りしているテレビ人も増えているような気がします。
ただ流れに流されているような人に、テレビを預けていいのかどうか気になります。
問題解決できないどころか、問題を起こし増幅させてきた自民党政権に取り組んでもらっても、解決できるはずがありません。
まさに盗人猛々しいとはこのことです。
いま大切なのは、国民の信を改めて問うことです。
もしそれが自民党多数であれば、それはそれでいいでしょう。
国民が選んだのですから、納得せざるを得ません。
簡単に考えてみましょう。
年金問題も格差問題も、事故米事件も医療問題も、すべて自民党政権が推進してきたことです。
その矛盾や実態が露呈しだしたわけですが、その解決をなぜ同じ人たちに任せられるのでしょうか。
昨日公開されたように、情報隠蔽までやっている政権に任せて、なぜ安心するのか、そう考える多くの国民のお粗末さにあきれます。
少しは現実を見ろといいたいです。
アメリカでも副大統領の公開討論を7000万人の人が見たそうです。
日本人も少しは国会中継をみるべきです。
あるいは見られる仕組みをつくるべきです。
会社が忙しいなどと馬鹿なことを言ってはいけません。
録画をしておけば見られます。
それに、せめて論争は日曜日にやってほしいものです。
いま正すのは、政権の正統性です。
政権与党から脱落する直前に、今までの延長で悪事を重ねて、仕組みや予算をつくっておけば、政権を下りてもまた返り咲けるでしょう。
政官癒着の政治構造にこそ、問題があるのです。
昨年も書いたと思いますが、政権がもし変わっても、前の政権がつくった予算を遂行しなければいけないなどと言うのはどう考えてもおかしいと思います。
200年前のカントの警告に耳を傾けて、
そろそろ大人になりたいものです。
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