■節子への挽歌429:14回目の月命日
今日は節子の14回目の月命日です。
14という数字は、日本ではあまり話題になる数字ではありませんが、聖書では「聖なる数字」といわれています。
いろいろと面白い意味があるようです。
仏教での「14」という数字の意味は知りませんが、四九日忌を七七日忌ともいうように、7が2つある14にはきっと何かの意味があるはずです。
ところで、いつも気になっているのが、「命日」という言葉です。
辞書で調べてみたら、室町時代から使われていたようです。
それ以前は「忌日」のほうが一般的だったようです。
人が死を迎えた日を「命日」と呼ぶ。
なぜ、「いのちの日」と呼ぶのでしょうか。
「浄土での生」に入っていくという意味をこめていると聞いたことがあります。
私にはなじめない説明でした。
しかし、最近、何となく「命日」という言葉の心がわかるようになってきました。
彼岸と此岸に離ればなれになっているもの同士が、いのちを通い合わせることができる日なのです。
昨年の今日は、福岡の西川さんが節子にハーモニカを演奏してくれました。
あれから1年がたったのです。
その西川さんは今日、きっと中国の杭州でハーモニカの演奏をしています。
CWSコモンズに書きましたが、「アジア太平洋ハーモニカフェスティバル」に参加しているのです。
今朝も西川さんからメールが届きましたが、西川さんのハーモニカは人の心をやさしくします。
生演奏ではないですが、西川さんが送ってくれたハーモニカのCDを献花台の前で節子と一緒に聴きました。
今日は早朝からちょっとした非日常体験をしたので、少し疲れていますが、もう少したったらみんなでお墓参りです。
節子も一緒に節子のお墓参りに行くという、何だかよくわからない話ですが、それがわが家の文化になってきています。
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