« ■節子への挽歌438:「自分だけではない」という安堵感 | トップページ | ■節子への挽歌439:思い出が充満している部屋に戻ってきました »

2008/11/12

■政権投げ出し3代目首相

麻生首相はいまや政権を放りだしてしまったのと同じ状況にあるような気がします。
安倍、福田両首相とは違ったスタイルですが、最近の麻生さんの言動を見ていると、実質的な政権投げ出しのように思えてなりません。
総選挙までは実質的な政治空白が続きそうです。

霞ヶ関の税金無駄遣いはなくなりそうもありません。
なにしろ麻生首相の2兆円の無駄遣いを止める人がいなかったのですから、官僚の無駄遣いなどいえる立場を失いました。
国民にばら撒く2兆円はともかく、それに伴ってどれだけの無駄が発生し、どれだけの大切な業務が滞るのか思っただけでいやになります。

テレビキャスターや評論家たちは、いろいろと「ほっとけない」などと言っていますが、結局は何もしません。
視聴率を上げるだけに怒っているだけじゃないかと思いたくなります。

政治に新しい風を引き込む人は出てこないのでしょうか。

|

« ■節子への挽歌438:「自分だけではない」という安堵感 | トップページ | ■節子への挽歌439:思い出が充満している部屋に戻ってきました »

政治時評」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■政権投げ出し3代目首相:

« ■節子への挽歌438:「自分だけではない」という安堵感 | トップページ | ■節子への挽歌439:思い出が充満している部屋に戻ってきました »