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2008/12/12

■元気な町

島根県隠岐海士町。
いま話題の町のようです。
明日もテレビの、早朝のみのもんたの番組で取り上げられるそうです。

その海士町に来ています。
久しぶりに元気な町と町役場職員に出会い、元気をもらいました。
町長も魅力的な人で、久しぶりに町長らしい町長に会いました。
海士町に関するシンクロにシティの話は先に書きましたが、
出発の2日前に、私も以前出演していた朝日ニュースターの番組にも町長は出演したことがわかりました。
その司会をしている安藤さんもはるばる海士に取材に来たそうです。
町長をはじめ、昨日お会いした人たちの多くが彼女のことをよく覚えていました。
おかげで話もしやすくなりました。
シンクロ二シティはさらに広がっています。
ところが転居していた宮崎さんは行き違いで東京に出張していました。
実に皮肉です。
ところが、町長と話していたら、東京にいる宮崎さんから私に電話がかかってきました。
結局、宮崎さんには会えずじまいの海士訪問になりました。

海士の産業起こしは、新しい産業パラダイムを示唆しているように思います。
それはいつかここにも書くつもりですが、それ以上にうれしかったのは、市町村合併という愚策にのることなく、信念を通した町長の見識とその後の物語です。
財務的な危機を乗り越え、海士町の未来は開きつつあるように感じました。
いろいろなことが、ここでは好循環に回りだしているようです。
さまざまな立場の住民たちの間に、信頼関係が育ってきており、支えあいの関係が広がっているようにもお見受けしました。
海士に惚れて転居した人たちも、この数年で100世帯を超えているそうです。
そこにも大きな希望を感じます。

書きたいことがたくさんありますが、また徐々に描いていこうと思います。
市町村合併に背を向けて、自立しようとしている町村が、まだあることを多くの人に知ってほしいです。
平成の市町村大合併の愚は、10年もしたら明確になるでしょう。

企業にしろ自治体にしろ、合併して大きくなる愚策から、そろそろ抜け出ないと私たちの未来はないでしょう。
企業も同じかもしれません。

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