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2009/02/19

■政権担当能力とは何なのか

つい半年前まで、多くの人たちは自民党には政権担当能力があるが、民主党にはそれがないと思っていました。
新聞論調もそうでしたし、政治評論家の多くもそういう世論に異論を唱えませんでした。
民主党議員は、それに対してどう思っていたかわかりませんが、もしかしたら民主党議員もそう思っているのではないかと思うほど、そうした世論への反論はおとなしかったように思います。
このブログでも書いたことがありますが、政権与党の政権執行力と政権担当能力とは全く違うものですが、多くの政治評論家は世論のそうした混同に異を唱えることなく、世論の大きな流れに乗っていたように思います。

国会中継を何回か見ていれば、どちらに政権担当能力があるかは見えてきます。
多くの人たちは、マスコミによって編集された情報にしか触れていませんから、政治評論家の発言にはいとも簡単に誘導されます。
政治におけるポピュリズムは小泉ブームに見るように情報技術を駆使して、いまや操作可能性を高めています。

官僚の支援を受ければ、政権能力などなくても、国家運営は可能です。
自民党は、行政官僚に支援されて、自らの政権担当能力を向上させる努力をしなくてもやっていける体制をつくりあげてきたのかもしれません。
自民党政府は官僚の傀儡政権なのはないか。
ですから公務員改革などできるわけでなく、渡りなどは禁じられません。
彼らがいなければ、政権能力がないことを暴露されるからです。
そうして毎年12兆円を超える税金を官僚OBに貢がざるを得ないのです。

とまあ、これは私の妄想物語です。
しかし、何がしかのリアリティを感じてしまうのが残念なところです。

最近のわが国の政治は、まさにバラエティになってきてしまいました。
私たちも振り回されないようにしなければいけません。

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