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2009/03/18

■アサリに共棲しているカニ

暖かくなりました。
昨年、わが家の庭に話した沢蟹が年を越して土の中から出てくるのではないかと楽しみにしています。
子どものカニがカマキリの子どもたちのように山のように溢れ出てくるかもしれません。

先週、福岡の蔵田さんが春を告げる恒例のアサリを送ってきてくれました。
ご自分で海から採ってきて、毎年、送ってくれるのです。
今年のアサリは大きくて立派でした。
そのアサリの中に、体長2~3ミリの小さな蟹が含まれていました。
まだ生きているのを3匹拾い上げて、飼ってみることにしました。
5日ほど立ちますが、みんな元気そうです。
今年の秋になれば、大きくなって食べられるかもしれないと思って、飼い方をネットで調べてみました。
どうもこの蟹は、アサリとの共棲蟹のようで、大きくはならないようです。
食べられません。ホッとしました。

私は大きなカニは好きではありませんが、小さいカニは大好きなのです。
前世がカニだったのかも知れません。
そういえば、カニのように少しひねくれていますし。

カニとアサリを育てようと思います。
うまく育つといいのですが。


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