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2009/05/16

■原宿の賑わいは何も変わっていませんでした

2年ぶりに原宿に行きました。
といっても、BS朝日に行くために通っただけなのですが、地下鉄の明治神宮前駅から外に出たら、若者たちで歩けないほどごった返していました。
こういう若者の街にはこの数年ほとんど足を踏み入れていないので、歩くのが大変です。
朝のラッシュ時の駅構内以上の混み具合なのです。
この世界にはもうとてもついていけなくなっています。
交差点近くでは若者の一段が勝手にダンスをしています。
最近はこらえ性がないので、そうした一団を避けることなく、私はそのど真ん中を歩くようにしていますが、まっすぐ歩けませんので、だんだん不快になってきます。
それにしても人が多いので、車道を歩くことにしました。

そうしたら今度は歩道に長い行列です。
フォーエヴァー21という店に入るのに並んでいるのだそうです。
その長さがまたすごいのですが、たかが安物(値段ではありません)の服を買うのに長い行列に並ぶような若者が惨めに思えてきます。
まあ私はあまりファッション感覚がないので、最近の若者の流行の服は全く好きではないのです。
もちろん猫も杓子も着ている黒いビジネススーツよりはましですが。
黒いビジネススーツを着ている若者を見るとほんとうに哀れに感じます。
まあ彼らは私を哀れに感じるかもしれませんが。

余計な話を書いてしまいましたが、用事を終えて4時間後にまたその道を通ったら、何と行列はまだ同じ長さで続いているのです。
消費文化はまだ健在なのです。
こうした社会のどこが100年に一度の不況なのでしょうか。
こうした連中になんで私たちの税金の中から浪費のための給付金をださなければならないのか。
理解に苦しみます。

道路を歩けないほどふさいでいるのに、警官は交通整理もしていません。
デモ行進の規制をするくらいのエネルギーは割いてほしいものです。

消費大国日本の状況は、まだ何も変わっていないような気がしてきました。
最近またエコポイントなどという、わけのわからない浪費刺激策が登場していますが、そんなことをやるんだったら消費税など論外ではないかと思います。
ちなみに私は「高消費税論者」です。
消費を抑制することにこそ、持続可能な経済があると考えているからです。
経済とは何かを考えて見なければいけない時期になっています。

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