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2009/06/23

■白浜バプテスト基督教会

一昨日、アメリカのアポストル教会のことを書きましたが、今日は日本の教会の話です。
たまたか今朝のテレビ番組で、和歌山県にある白浜バプテスト基督教会の活動が紹介されていました。
この教会があるのは、自殺多発場所でもある白浜の三段壁です。
牧師の藤藪さんは、そこで自殺防止活動に取り組んでいます。
藤藪さんに会って、自殺を思いとどまった人は少なくありません。
藤藪さんは、自殺を思いとどまったものの行き場のない人たちに、自分の教会を提供し、そこでみんなで共同生活をしているのです。
藤藪さんの活動はホームページブログで公開されています。
ぜひ読んでみてください。

日本では宗教があまり肯定的に受け取られていない文化がありますが、宗教界ができることはたくさんあります。
そして、やっていることもたくさんあります。
自殺防止活動に取り組んでいるお寺も少なくありません。
そうした活動がなかなか広がっていかないという面はありますが、教会や寺社は社会のコモンズ空間として、大きな意味を持っているはずです。

藤藪さんは、「自殺のない社会づくりネットワーク」準備会のコアメンバーのお一人でもあります。
東尋坊の茂さんもそうですが、各地で行われている、こうした活動がもっとつながっていくことで、問題の本質が見えてくるように思います。
もし皆さんの周りで、そうした「自殺多発場所」があれば、ぜひご連絡いただけないでしょうか。
また、そこで活動している人たちがいたら、ぜひ教えてください。
お伺いしたいと考えています。

ちなみに、6月27日の1時から3時の予定で、ネットワーク準備会の交流会があります。
自殺防止に取り組んでいる寺社の方も参加してくださっています。
もしよかったらご参加ください。
そしてこの活動に参加してください。

自殺問題は、個人の問題ではなく、社会の問題であり、私たちの生き方の問題です。

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