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2009/07/18

■政治も週休2日制なのですね

私は21年前に会社を辞めて自営業になって以来、土日だとか夏休みだとかいう感覚がなくなってしまいました。
私の娘たちも、ほぼ同じような仕事のスタイルなので、土日が休みなどと言う感覚はあまり強くありません。
いつかも書きましたが、連休だからと言ってうれしいことはありません。
会社に雇用されていた時には、休日は「働かなくても給料をもらえる日」ですから、多いに越したことはなく、連休だと得をした気分さえありました。
しかし、自営業は自分が働かなければ収入はありません。
自営業だけではなく、たとえば派遣社員やパート労働者も同じでしょう。
そうした人にとっては、土日もきちんと働く日なのです。

実際に、土日も社会は同じように動いています。
鉄道は動いていますし、コンビニは営業しています。
宅急便も届きます。
そうした社会を支えるインフラストラクチャーは土日だからといって休むことはできません。
休んでしまったら、国民の生活はうまくまわらなくなるでしょう。

ところが、政治の世界はどうも違うのです。
議論が山積みで時間的余裕がなければ、企業であれば土日出勤して、対応します。
しかし、国会は土日は休みなのでしょうか。
しかも今回のように、解散とか両院協議会とか、重要で緊急なはずなのに、度にとはもとより、7月20日の祝祭日も外して考えられています。
こうしたことがどうも納得できません。

こんな大変な時期であれば、連休の最中であっても、議論すべきは議論し、解散も日曜日にやっても良いのではないかと思います。
しかし、そんなことははなから頭になく、土日や祝日は政治活動(裏活動は別にして)もお休みなのです。
政治もまたカレンダーに従うルーティンワークになっているのです。
要は高級取りの勤め人です。

政治というのは、そんなものではないはずです。
明日の食事に困っている人にとっては、休日などはないのです。
週休2日の政治はやめてほしいものです。

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