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2009/07/14

■自民党に寄生していた農水省官僚

今日の朝日新聞の夕刊の一面記事です。

昨年2月、日本鶏卵生産者協会の生産者大会に来賓として民主党議員を招待したところ、自民党農水族議員の意向に配慮した農林水産省の幹部から大会を中止するよう繰り返し要請されていたことが朝日新聞の調べでわかった。農水幹部は「自民党が怒っている。中止しないなら卵価予算(補助金)を切らざるを得ない」とまで発言していた。
招待した議員は、もちろん民主党だけではなく、自民党もいました。
協会は、こうした理不尽な要請は跳ね除けたそうです。

こういった事件は、それこそ日常化していたのだろうと思いますが、こういう事件が表面に出てきても、名前が出ることは少ないです。
もし事実だとしたら、懲戒解雇すべきだと思いますが、公務員は上級職になればなるほど守られていますから、いわば犯罪者であるこういう人もまた天下り先で仕事もせずに高給をもらうことになるのでしょう。
こういう人を処分していたら、霞が関から人がいなくなる惧れもありますから、まあそれは無理として、せめて実名は発表してもらいたいものです。
そして自らがやったことの意味を知らせてほしいものです。

公務員は匿名で仕事をする文化がありますが、そこにこそ問題があります。
職位で仕事をするのではなく、実名で仕事するようにしなければいけません。
そして、問題を起こした場合は、職位ではなく実名でしっかりと公表すべきです。

未成年者が犯罪を起こした時には実名が出ませんが、官僚はそれと同じく、主体性を持っていないということでしょうか。
そう考えれば、少し納得できます。
しかし、仲間として恥ずかしいと思う人はいないのでしょうか。
仲間の行動は自分と無関係ではないことをわかっているのでしょうか。

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