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2009/07/31

■節子への挽歌698:任侠の世界の人との奇妙な一晩

節子
今日は福井に来ています。
節子との最後の旅になった芦原温泉近くの六呂師高原温泉です。
昨日の時評編に書きましたが。昨夜、このブログにも時々、登場する daxさん(daxさんと書くと何だか彼のイメージと違うので以下「さん」なしにします)の運転する自動車でやってきたのです。
この歳で、夜行の自動車はいささか辛いですが、daxと同行することにはちょっと魅力がありました。
それでdaxの誘いに乗ったわけです。

ところでなぜ福井に来たのか。
しかも任侠の世界の人だったdaxと同道したのか。
これは書き出すと長くなりますが、私たちをつなげたのは東尋坊の茂さんです。
今日と明日、一度は自殺を考えた人たちの集まりをここでやるのです。
私は当事者ではないのですが、会を企画した「自殺のない社会づくりネットワーク準備会」の事務局を引き受けた関係で来ざるを得なくなり、しかも私が行かないと俺は行かないというわがままなdaxの誘いに屈してしまったために、こういうことになったわけです。

節子がいたら話したいことが山ほどあります。
節子ならきっと笑い転げるほど面白がるでしょう。
しかし奇妙な組み合わせです。
ひ弱な私と迫力のある彼とが並んでいるだけでアンバランスです。
しかし、節子なら、そのアンバランスの向こうにある私たちの共通点をきっと見通したことでしょう。
まあ、daxはそんな人なのです。

久しぶりの高原ですが、あまり来たくなかった理由は、節子を思い出すからです。
daxにそんな弱みを見せるわけにはいきません。
彼の言葉を使えば、ここは「男前」を守らなければいけないのです。
しかしまあ、daxはお見通しでしょう。
なにしろさまざまな場を体験し、人生の機微を肌身で知っている人ですから。
daxからはいろいろな気づきをもらえます。

肝心の合宿の話はまたどこかで書くようにします。
これも実にたくさんのことを気づかせてくれました。
誠実に、しっかりと自分の人生を生きてきた人たちからは教えられることがたくさんあります。

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