■首相への背任罪告訴はできないものでしょうか
麻生首相への背任罪告訴はできないものでしょうか。
小泉元首相も国民の財産(有形無形含めて)に大きな損失を与えたという点で告訴できるものなら告訴したいですが、まあ彼を支持したのもまた多くの国民ですから、それは難しいでしょうが、最近の麻生首相の首相権限の乱用は目にあまります。
彼のおかげでどれだけの財産が浪費され壊されたことでしょうか。
告訴したい気分です。
ナチスの高官も戦前の日本政府の高官も、戦後、処罰されました。
なぜ彼らは処罰され(死刑にもなっています)、麻生首相は裁かれないのか、納得できませんが、現職だからなのでしょうか。
韓国のように、人気終了後、告訴される仕組みは日本にはあるのでしょうか。
国王の処刑でも書きましたが、処刑できない支配者をつくってしまう仕組みは、どう考えても主権在民とはいえません。
| 固定リンク
「政治時評」カテゴリの記事
- ■議員は政党の代表ではなく、国民の代表(2022.07.03)
- ■選挙の「争点」をどう設定するか(2022.07.02)
- ■政見放送をみんなが聴く国民休日(2022.06.29)
- ■期日前投票に行く前にもう少し考えてほしいです(2022.06.28)
- ■「憲法改正の是非」は政治の争点にはならないと思うのですが(2022.06.26)
「無駄話」カテゴリの記事
- ■歴史は謀で成っている(2022.05.09)
- ■私憤と公憤(2022.02.28)
- ■1月が無為に終わってしまった言い訳(2022.02.04)
- ■はじめてきちんと「資本論」第1巻を読みました(2021.11.12)
- ■脳梗塞コンプレックスに陥ってしまいました(2021.10.22)
コメント
年金、郵政、簡保、種々の不正が起こっても解決されることもなく泡沫のように消えて行きます。 今止めなくてはと、心ある人々がブログに書いたり訴えたりしても、無視されて全く違う方向に進んで行きます。
政官財の「鉄のトライアングル」と言う事でしょうか。
瀬戸のフェルシルトの現場を見たとき、社長も、此を許した行政も斬罪だと思いましたが、まだ解決されないで遺伝情報も変え、川も田地も危険な不毛となるのに、土の撤去も難しいのでしょう。
投稿: maron | 2009/07/08 07:07
naronさん
ありがとうございます。
政官財の「鉄のトライアングル」が崩れるのも、そう遠くないのではないかという気がします。
私の周りでも少しずつ変化を感じます。
でもまあ、その変化が見えてくるまでには、少なくともまだ30年はかかるでしょう。
今生では見届けられないが少し心残りですが。
投稿: 佐藤修 | 2009/07/08 21:09