« ■政府に必要な「経営」とは何でしょうか | トップページ | ■節子への挽歌714:「公式の節子」は彼岸に戻りました »

2009/08/16

■核兵器にどう向き合うか

昨夜、NHKの「日本のこれから 核」を、後半だけ見ました。
大きな絶望感と疲労感に襲われてしまいました。
何か書きたいと思うのですが、どうも気力が出てきません。
私にとっては、答えは明確な問題なのに、なぜこれほどまでにややこしい問題になるのか。

時評を書くほどの気力がまだでないのですが、メーリングリストで関連したyou tubeのことがまわってきました。
以前から話題になっているものですが、その時はまあそれが日本の防衛省だと軽く納得してしまっていました。
改めてもう一度見ました。
昨日のNHKの番組では、この映像は流されたのでしょうか。

その映像は、「憂慮する科学者同盟」のグレゴリー・カラキーさんのメッセージビデオです
それによると、「オバマ大統領の核廃絶プラハ演説にもかかわらず、我が国の外務省・防衛省がアメリカの核兵器政策変更に反対している」そうなのです。
「世界で唯一の被爆国である日本の国家機関が核廃絶の動きに「ノー!」と言っているんですから、信じられませんね」と、メールを送ってきた人は書いています。
そして、「みなさんお一人おひとりがさまざまなところに働きかけてください。メディアにお知り合いのある方、記者さんたちに伝えてください」と書かれています。
もちろんメールは「転送・転載お願いします」です。
気力のない私にも、転載くらいは出来るので、急遽、その記事を紹介させてもらいます。
4分の映像です。
ぜひ見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=itFI87hixy0

映像でのメッセージの内容は概略以下のとおりです。
「米国は外交政策の基本として『核態勢見直し(NPR)』に入っており、重要な局面を迎えている。米国は9月から10月に新しい核政策を決定しようとしているが、米政府部内、国務総省、国防総省、国家安全保障会議のメンバー、特にアジア専門家の間に、オバマ氏の構想に反対の人たちがいる。その理由は、日本政府の『懸念』で、日本の外務省、防衛省など安保外交政策を担当する官僚が、『米政府は核政策を転換しないように』と訴えている。人類史上初めて核兵器の攻撃を受けた国の政府が核政策の転換に反対するのは皮肉であり、悲劇だ。日本国民はオバマ氏の核廃絶ビジョンを支持する声をあげて欲しい」

ちなみに、昨日のNHKの番組ですが、広島から参加した人が、ともかく一度広島や長崎に来てください。そこで被爆の実態を見てください、と訴えていたのがとても印象的でした。
唯一、私が共感できた言葉です。

追記しました。
■無垢の生活者まで殺害して自らの生命を守りたいのか

|

« ■政府に必要な「経営」とは何でしょうか | トップページ | ■節子への挽歌714:「公式の節子」は彼岸に戻りました »

平和時評」カテゴリの記事

コメント

日本の新聞はこぞってオバマ大統領の核廃絶説を歓迎しているように感じましたが、自民党の議員が北朝鮮の核保有でミサイルの脅威に対して日本も核保有しなければと言ったり、読売新聞が北朝鮮問題をどうすると反論しているとか、でもオバマ大統領の核廃絶の意志は私たちに明るい希望を与えてくれました。
このまま進めば美しい地球は、人も住めない廃墟になるような気がしました。

投稿: maron | 2009/08/18 21:41

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/30899/45941515

この記事へのトラックバック一覧です: ■核兵器にどう向き合うか:

« ■政府に必要な「経営」とは何でしょうか | トップページ | ■節子への挽歌714:「公式の節子」は彼岸に戻りました »