■新しい頼母子講「みんなの貯金箱」の提案
頼母子講の話の続きです。
頼母子講がダメになりそうであれば、ますますやる価値があります。
たとえばこんなのはどうでしょうか。
毎月1万円ずつを2年間出資する仲間を募ります。
24人集まると毎月24万円集まります。
出資した人は2年間に1回だけ、そのお金を購入する権利を持ちます。
そして毎月集まった24万円の買い手を募ります。
おかしな言い方ですが、24万円をいくらで買うかの入札をします。
一番安い価格で購入する申し出をした人が購入します。
但し、一度、購入した人は以後購入権を履行できません。
つまり、2年間で24万円出資した分を2年間に1回だけ取り戻せるというわけです。
急いでまとまったお金が欲しい人は、1万円の出資で24万円近いお金を入手できます。
但しその後、毎月、1万円ずつ返却することになります。
24万円を買う時の対価は24万円以下になりますが、その差額はいわゆる手形割引のようなものです。
もし買う人がいない時はどうするか。
これはさまざまな仕組みが考えられます。
2年後の満期時にはどうするか。
これもいろいろ考えられるでしょう。
こんな仕組みをぜひ実現したいと思っています。
興味のある方はご連絡ください。
信頼関係がないといささか不安がありますので、発足は1年後です。
1年間、付き合えば信頼関係は育つでしょうから。
毎月の出資額や参加人員数によって、金額規模は変わります。
困った時の、みんなの貯金箱のような話です。
どうですか、やってみませんか。
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