■手賀沼が好きな人たち
私が住んでいる近くにある手賀沼は歴史のたくさんある沼です。
行政区で言えば、主に我孫子市と柏市で囲んでいます。
行政区単位にこだわらずに、手賀沼を軸にした発想したら、いろんなことができるはずです。
そんな思いから、SCALE DesignというNPOとコモンズ手賀沼というLLPの立ち上げに関わらせてもらいました。
その仲間でもある松清さんが、手賀沼ガイドボランティアというグループの世話役をやっています。
そのグループが満月を水上で満月をめでながら手賀沼産のうなぎを食べる会を企画しましたので、そこにこの2つのメンバーにも参加してもらうように声をかけました。
今日は満月。先ほどまで、みんなで満月を満喫させてもらってきました。
みんなとてもボランティアを楽しんでいるのがよくわかります。
もしかしたら、NPO法はこうしたボランティア文化を壊してしまっている面もあるのではないかという気がしました。
とてもいい会でした。
もっとも、手賀沼のうなぎは収穫不足で、みんなで少しずつ分かち合って食べましたので、あんまり食べた気がしませんでしたが。
でも湖上に浮かぶ満月は素晴らしかったです。
社会の変革は、国会からではなく、こうしたところから始まっていくのでしょうね。
改めてそう思いました。
| 固定リンク
「社会時評」カテゴリの記事
- ■民間療法余談:「科学的」ということの勘違い(2023.10.04)
- ■時代の劣化をつくづく感じます(2023.09.15)
- ■ジャニーズ問題への私見(2023.09.13)
- ■「助けてと言える社会」か「助けてと言わないでいい社会」か(2023.08.26)
- ■汚染水を薄めて放出する発想が認められたらなんでもありでしょう(2023.08.23)
「行政時評」カテゴリの記事
- ■ふるさと納税制度の罪深さ(2023.01.10)
- ■行政と住民の不信感(2021.10.01)
- ■「ちょっと気になることを話し合う場サロン」も大切かもしれません(2021.07.02)
- ■自治体行政の仕事の邪魔をしているのは私たち住民かもしれません(2021.06.27)
- ■理念は現実の先にある(2020.11.02)
コメント