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2009/09/19

■オードリーの「春日」のファンです

オードリーというお笑いコンビがありますが、私はその一人の春日のファンです。私はあんまりお笑いコンビが好きではないのですが、春日は最初見た時からなんとなくホッとする感じになったのです。
その理由がわかったのは、しばらくたってからです。
春日さんは生まれてこの方、怒ったことがないというのです。
怒りやすい私としては、驚嘆しますが、たぶん「怒ったことのない人生」のなかで育ってきたオーラが、私を引き寄せたのでしょう。

もうひとり、おそらく怒ったことがない人がいることに気づきました。
娘の友人のSMさんです。
この人も怒ったことがないようです。
娘によれば、あまりに「天然」なので怒るということを知らないのだそうです。
しかし、これまた娘によれば、だから周りの人は大変で怒りたくなってしまうのだそうです。
もしそれが事実なら、いうまでもなく怒りたくなる周りの人が悪いです。

天然であるかどうかはともかく、「怒ること」を知らない人というのは凄いです。
そういう人ばかりだと、世界は平和になるでしょうね。
私もこれまで何回か、「怒るのをやめよう」と決意したことがあります。
しかしせいぜい1週間しか続きませんでした。
人間ができていないというか、自信がないというか、ともかく思うようにならないと怒ってしまうのです。
その理由は、後で考えると実に瑣末なことです。
他の人がそんなことで怒っていることをしったら何とまあ未熟な人だと笑いたくなるようなことが原因で怒ってしまっているのです。
春日さんをみて、学ばなければいけません。

そういえば、鳩山新首相ももしかしたら「怒る」ことをあまり知らないのかもしれませんね。
そんなオーラを感じます。
もしそうであれば、私たちはいい人を首相に選んだと思います。

蛇足ですが、オードリーの芸は私にはあんまり面白くありません。
ただ春日から出ているオーラが好きなのです。
ああいう人が近くにいると元気が出るでしょうね。
もっとも娘は、元気が吸い取られているようですが。
テレビで見ているのがいいのかもしれません。

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