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2010/01/19

■「コンラッド/ミルバーンの法則」

面白い調査があるそうです。
権威主義的で懲罰的な家庭で育った人の多くは、独裁的な指導者に投票する傾向があり、懲罰的なシステムを支持する傾向があるのだそうです。
まだ原典に当たったわけではないのですが、シェリー・コンラッドとマイケル・ミルバーンの共著「否定の政治学」にその調査結果が紹介されているようです。
私は、これを勝手に「コンラッド/ミルバーンの法則」と呼んでいます。

例えば小泉人気もそうですが、昨今の検察コンプレックスもまさにその一例ではないかと思います。
私は、幸か不幸か、権威主義的で懲罰的な家庭には育たなかったばかりでなく、権威主義的で懲罰的な組織にも属してこなかったため、そうした傾向を持ち合わせていませんが、多くの日本人はどうやらそうした文化に浸りきっているような気がします。

しかし、今日のテレビ報道は大政翼賛会時代を思わせます。
民主党にも「権威主義的で懲罰的な家庭で育った人」が多いでしょうから、検察を支持する人が出はじめてきました。

ところで、今日、この「コンラッド/ミルバーンの法則」を考えていて、気づいたことがあります。
小沢さんは人気がありません。
つまり「コンラッド/ミルバーンの法則」に合致しません。
言い換えれば、小沢さんは「独裁者」ではないのです。
いやしいほどに従順な日本国民にあれだけ嫌われている人が、独裁者であるはずがありません。
「コンラッド/ミルバーンの法則」は、そういうことを教えてくれています。
いま気づいたので、蛇足ながら掲載します。

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