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2010/01/08

■「出る杭」や「新しい取り組み」に感謝したいです

新しいことをやると寄ってたかっていじめるのが最近の日本の社会の傾向です。
それをあおっているのは、まちがいなくマスコミと有識者です。

例えば、今日の.「貴乃花親方、一門を離脱し、相撲協会理事選に立候補へ」という動きに対するテレビの報道を見ていると、それを強く感じます。
あるいは、鳩山首相のツイッターへの批判です。
私はいずれにも拍手を送りたいですが、マスコミの報道の基調や訳知りのコメンテーターたちはどちらかと言うと否定的です。

こうした新しい動きに対してどう反応するかには、その人の本性が現れます。
世間的な評価がまだ決まっていませんから、判断できない人が多いのです。
それにその何たるかもよく知らずにコメントしている人も少なくありません。
しかし、マスコミは、ともかく「出る杭」や「新しい取り組み」を否定する傾向が強いです。
現状を維持しようとする志向がどうしても働くのでしょうか。
それにそれが安全ではあります。
私は、このブログでこれまで何回も失敗して恥をかいています。

生活に余裕がない人ほど変化を嫌います。
ちょっとした変化で今の生活が壊れてしまうからです。
ですからそういう人たちが、体制を守ります。
つまり保守勢力になるわけです。
変化の最大の受益者が変化への最大の抵抗勢力になるわけですが、にもかかわらず、現状を壊そうという人は後を絶ちません。
それはおそらく余裕と自信のある人なのでしょう。
貴乃花親方も鳩山首相も、余裕も自信もあるのです。

私はいずれの動きにも肯定的です。
ツイッターをやる時間があれば、普天間問題を考えろなどと、馬鹿げた発言をしている加藤紘一さんは、もう少しツイッターのことを知るべきでしょう。
自分では使えないものを否定することは、愚鈍か傲慢のいずれかです。
伝統ある相撲界の秩序を乱すことに眉をしかめる人は、秩序は生きていてこそ秩序であることを知るべきです。

たまたま今日報道された2つの話題に言及しましたが、「出る杭」や「新しい取り組み」こそが、私たちの未来を生み出してくれることに感謝したいと思います。
ていねいに新聞を読んでいると、そうした新しい時代に向けての予兆はいろいろとあるようです。
時代は変わり出しているような気がします。

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