■もう一つの閑話休題:小市民のいじましい生活ぶり
昨日はいささか品のない閑話休題を書いたので、もう一つの閑話休題を書きます。
小市民的な話で、そんな暮らしをしている人間に、偉そうなことをいわれたくないと思われそうですが、事実は隠せませんから。
先日、テレビで森永卓郎さんが、カードをうまく使うかどうかで、経済的には大きな違いが出ると話していました。
森永さんの無邪気な笑顔が私はとても好きなのです。
それに、300万円生活を提唱しているらしいので(私の勘違いかもしれません)、私と同じ世界の人のように感ずるのです。
だとした、彼の生活術は学ばなければいけません。
テレビの前に座ってしっかりと見ていたのですが、要はたくさんカードを使い、それを二重三重に重ねて使うと良いのだそうです。
私にはやはり無理かなと思いましたが、とりあえず、あるスーパーのカードを申し込みました。
遅ればせながら、これからは私もカード生活者です。
これまでは、スイカしか使いこなしていなかったのですが。
そのスイカにしても工夫するといろいろメリットがあるというのです。
この時代は、いろんなことを知っているかどうかで経済的にはだいぶ違うようです。
それって、あまりフェアな社会ではないと思いますが、そういう話を聞くと、ついつい自分も得をしたくなるのが、私のいやしいところですね。
ところで、スーパーのカードをネットで申し込むと何かのポイントがもらえるのだそうです。
今日は自宅で仕事をしていたのですが、その合間にネットで少しそのあたりのことを調べてみました、
森永さんは言いませんでしたが、実にいろいろとあります。
朝日新聞の購読をネットで申し込むとANAのマイルがもらえるようです。
それでついつい申し込んでしまいました。
ところがそれは新規購読者だけだというのです。
わが家はずっと朝日新聞を購読していますので、そのサービスの該当にならないと配達所から電話がかかってきました。
それでついつい、それでは朝日新聞を一時購読中止にします、と答えてしまいました。
欲に目がくらむとはこのことです。
そんなわけで来月からわが家は朝日新聞から違うものになります。
ところが他の新聞にはあまりメリットはないのです。
いまさら朝日新聞のお店に配達は頼めません。
そうこうしていたらドアフォンが鳴り、出てみたらマーケティング会社の郵送アンケートに協力してくれないかという人が来ていました。
是非といわれましたが、朝日新聞のこともありましたのでお断りしました。
しかし、1回答えると1000円の図書カードがもらえるのだそうです。
ちょっと残念なことをしました。
その代わりに、ネットのアンケートをすることにしました。
いろいろやって10ポイントほど獲得しました。
これは10円相当なのでしょうか。
ネットのくじもやってみました、
3つやったら一つがアタリでした。
喜んだのですが、もらえたのはわずか1ポイント。
楽をして生きていくのは、やはり大変です。
しかし、1円単位で生活を考えるのは、それなりにわかりやすくていいものです。
みなさんもやってみませんか。
そんな暇はないでしょうね。
すみません。
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